ファイナルファンタジー3 11日目

+1時間30分
クリスタルタワーを登る。前回のプレイではケルベロスの雷すら痛かったようだが、今回はさすがにケルベロス程度に苦戦はしなかった。ただ自分のイメージにあるような弱さではなかった。昔はもっとレベルが高かったからだろう。エキドナは少々手強かったが、ブレクガやデスといった無意味な行動も取るから何とかなった。
アーリマンは想像以上に強かった。エキドナと違って無駄な行動を取らない。メテオは波動砲の2倍近い威力で、レベルを上げていなければ一発で全滅することもあり得た。前回2ヘッドドラゴンに敗れて頓挫していたが、アーリマンと戦っていれば開始直後に全滅していただろう。
因縁の2ヘッドドラゴン戦では最初のターンのみ手裏剣を使用。前回のプレイは全滅しても当然と言えるような、無謀な戦い方だった。仲間の蘇生を一人にしか指示しないから、その蘇生役が先に殺されると一気に形勢が危うくなる。行動が無駄になろうと二人に指示すべきだった。そうすれば特に負ける要素はない。
暗闇の雲は予想通り苦戦した。ケアルガを使えない賢者は、ケアルダやエリクサーで仲間を回復した。先制攻撃されて死ぬとケアルガが空振りに終わるのが痛い。途中で死んだ忍者は蘇生せず、3人で戦いを続けた。手裏剣が尽きかける寸前で辛くも勝った。行動の順番次第では危なかったかも知れない。賢者が死んだ瞬間全滅が確定するからだ。毎ターン波動砲というのはどうかと思うが、1や2に比べると、FFの最終ボスも随分強くなったものだ。これで3年ぶりに雪辱を果たした。