チョコボの不思議なダンジョン 6日目

+3時間45分
ある程度ブリザドのレベルを上げたところで、先に進むことにした。ある階層で大量のドクロを入手。調べたところ、識別のカードと一緒にリサイクルボックスへ放り込むことで知恵の実になることがわかった。早速ダンジョンを脱出し、ドクロと同じ数の識別のカードを購入した後、再びダンジョンに戻る。そして一階からくまなくリサイクルボックスを探した。度々見かけるリサイクルボックスも、それ自体が目的になるとなかなか見つからない。ようやく見つけたリサイクルボックスで5個ほど知恵の実を手に入れ、全てブリザドに使用する。これでかなりブリザドの使い勝手が良くなった。やはりATBゲージが長いとなかなか使う機会がない。
がまんのツメを入手する。この武器はHPが減っている時ほど攻撃力が高くなるという特殊能力を持つ。通常この手の武器はHPが満タンだと攻撃力が激減しそうなものだが、この武器はHPが満タンの時でも攻撃力の数値通りの性能を発揮するようだ。基礎攻撃力も高いため、今まで使っていた石化のツメの効果を打ち消して使っていくことにした。HPが減った状態だと300前後のダメージを与え、どんな敵も簡単に倒せるようになった。20階でも苦しかったのが一転し、どこまで進もうとも苦戦しなくなった。
さらに軽いツメを入手。ATBゲージが短いこの武器とがまんのツメを合体のタネを用いて合成すると、ただでさえ強いがまんのツメがさらに強くなった。もう第2ダンジョンでは敵がいない。あれほど鍛えたブリザドも活躍する機会がほとんどなく、あっという間に最下層手前の59階まで到達した。あっという間というか、突然強くなった快感でやめられなくなってしまっただけだが。
60階でボス戦。59階でHPをある程度減らし、ボス戦の直後に偶然手に入れていたミニマムカードとヘイストカードを使用。これでATBバーが通常の1/4になった。まずは殺されるまで、ひたすら攻撃を連打。一旦死に、フェニックスの効果で蘇った後はブリザドを連射。攻撃を浴びてHPが減ってきたら、再びツメ攻撃に切り換えた。これで何一つ苦戦せずに勝ってしまった。駆け引きも糞もない。がまんのツメが強すぎるようだ。ブリザドを鍛えるより、おいしい実で最大HPをひたすら上げるべきだったのかも知れない。
とりあえず、これでわかりやすい目標はなくなった。後はいつ飽きるかだ。