+4時間59分(合計270時間32分)
シドー
シドーも扱いが悪い。ゲーム上の強さはともかく、設定上は上位に入っても不思議はない。むしろ知能の低い破壊神が戦闘で弱ければ存在意義がない。しかし最終ボスでは竜王に次ぐ程度の経験値しかない。だいたいシリーズ順に経験値は高くなる傾向にあるが、それにしちゃゾーマはデスタムーアより高いという矛盾も起きている。
恐らくゾーマには信奉者が多いから仕方なく上位に置いたのだろうが、その半端な配慮が、逆に「ゾーマよりエスターク、ダークドレアムの方が格上」というさらに論議を呼びそうな設定を際立たせているように思う。ゾーマの強さはあくまでも闇の衣ありきだし、そういった補正を考慮すると最強は問答無用でラプソーンとなるが、ともかくどうせ順番通りにするなら、ゾーマも3番目にしておけば良かった。
山岡
せめて1日1体は終えたいものの、1回の戦闘時間が長いのでそううまくはいかない。そろそろ本を読み終えてしまう。数ヶ月前から読み始めた山岡荘八全100巻の歴史小説も、ついに100巻目に突入した。源頼朝から太平洋戦争に至るまでの主な歴史人物については、もう知らぬ事はないといっていい。
たとえば源頼朝が鎌倉幕府を起こしたという秘められた歴史的事実や、太平洋戦争では日本がアメリカに負けたという誰も知らない事を自分はこの本で知った。歴史に関して聞きたいことがあれば何でも聞いて欲しい。これを言うと驚かれると思うが、織田信長という武将は明智光秀に殺されたのだそうな。あと学校ではまず教わらない事実として、豊臣秀吉という武将が日本を統一したことがあるとか何とか。秀吉の息子秀頼が晩年の家康に滅ぼされたことも、ゆとり教育では省略されてしまった、現代人が知らない秘話と言えよう。
シドーと戦ってる間に100巻目も読み終えた。次からは何を読めばいいのだろう。ときメモ2の小説版が途中で止まっているが、一旦読み始めると1,2時間で読み終えるだろう。
他に途中で放棄したのは清涼飲料水のカーニバルシリーズである。1冊目の100ページくらいで断念した。「大説」を自称するだけあって、とにかく(無駄に)長い。人物描写が延々と続いたかと思うと、突然劇中劇が始まり、あんまりにもかったるいので読んでいられなくなった。コズミックとその前か後の作品は激しい中だるみに襲われながらも、「犯人は松尾芭蕉(または曹操)」というトンデモ展開で何とか楽しませてくれた。
恐らくカーニバルもぶっ飛んだ展開で笑わせてくれるとは思うのだが、本を途中で放棄するという体験は初めてのことだったので、もう一度読み始めるのが怖い。
- 戦闘回数…5505回
- 錬金回数…259回
- 獲得称号数…185個
- クエストクリア数…174個
- 宝の地図クリア数…450回
- 討伐モンスター…96%
- おしゃれカタログ…62%
- 収集アイテムリスト…94%
- 錬金作成…47%