アークザラッド 精霊の黄昏 11日目

+2時間20分
ダーク編3終了。ちょこに特殊能力を覚えさせるため、オルコスの闘技場に向かった。30分とちょっとで30回制覇。さすがに早い。レベルは35から44まで上がり、さらにレベルが1上がるみなぎる果実が5つ手に入った。つまり30分でレベルが13上がるようなもの。ここでみなぎる果実を集めれば、全員のレベルを99にするのも簡単そうだ。と思ったが現実的ではないな。キャラクター一人をレベル99にするならまだしも、12人全員をとなるとかなりの時間がかかるか。
戦いには苦戦しないのだが、イベントバトルではレアアイテムの入った鉄のコンテナなどが何個か出現することが多い。コンテナは2,3回攻撃しないと壊れず、さらにアイテムが出た場合は1ターン使って拾う必要がある。このシステムがものすごく面倒くさい。何故敵の落としたアイテムやコンテナの中身をわざわざ1ターン使って拾うなんてシステムにしたのか。アイテムを拾った後は移動できないだけで、攻撃や魔法は使えるが、都合良く周りに敵がいることなど少ない。またコンテナは一度敵を倒すと二度と現れない。おかげでイベントバトルの時は敵を無視してコンテナを壊しに行くという面倒なことをする羽目になる。何度も攻撃しないと壊れないのもイヤだが、拾うというコマンドはもっと鬱陶しい。
ユベールでナフィアがシボンヌ。死因は軍艦でダークをかばって撃たれたため。リリアが撃たれた時はかすっただけで軽傷で済んだのに、ストーリー的に生きる価値のない、死んでこそ価値が生まれる人間はあっさりと死ぬ。これをご都合主義といわずして何というのか?魔族に致命傷を負わされても多少の手当でピンピンしていたダークが今更銃弾食らって死ぬとも思えないし、この兵に限って反撃してきたのも変だ。色々と腑に落ちない。無理矢理殺された感が否めない。どうせ死ぬならダークがディルズバルド軍に致命傷を負わされる→治療のためにユーベルへ→村人がダークを殺そうとする→ナフィアがかばって殺される→村人「魔族をかばって死ぬとは愚か者め!」ダーク「愚か者だと…?きさまら一体…何様のつもりだぁ〜!」とドルオーラでユベールを吹っ飛ばす、という流れの方が良かった。