最果てへの道89回目（259回目）
＋５５分
階段運に恵まれた。あまりに早く階段を見つけた時は、そこを中心に少しずつ探索する。階段から離れすぎると死ぬ可能性が高くなる。アークドラゴンは暇ではなかったようで、炎を吐かれることもなく、47階まで到達する。この辺はまだ少々連続で戦闘になってもギリギリ耐えられるが、もう少し進むと一対一すら辛くなってくるだろう。絶対にモンスターの沸く量が尋常ではない。
〜58階
＋１時間２５分
ギタン投げのミス率に怒りが爆発しそうだ。平然と２回連続でミスする。やってられない。印を消すウンコを回避するアイテムは全くなく、本来はもっと強い敵のために取っておくべきギタンがどんどんなくなった。印を消される方が重大だ。
ちんけなアイテムばかり拾う。少しは役に立つが決定的ではなく、捨てるには勿体ないという半端さだ。しかもなかなか使う機会に恵まれず、半端なアイテムで壷がいっぱいになっている。その内あっという間になくなるだろう。そしてここに来て餓死の可能性が出て来た。大量にあったおにぎりが一方的に減り続け、ついにあと一つになった。飯印が２つでは敵がなかなかおにぎりにならない。その上敵一匹を倒すのも難しくなってくる。
どのみちクリアできるとは思えない。ここらで階段を探すゲームに変えるしかないだろう。今までは移動中によく遭遇していたMr.ジャイロも、今回はほとんど遭遇せず、もうすぐ60階だというのに３個しか手に入っていない。30〜60階は無事通過できそうだが、60階台から難易度は極端に跳ね上がる。どうもこの辺が鬼門のようだ。「敵が最高レベルになるんだから当たり前だろう」という無粋なツッコミが聞こえる。空耳だった。
〜62階
＋４０分
メンベルスがMr.ジャイロを召喚するという幸運にも恵まれ、復活の草が６個くらいになった。だが何の足しにもならない。シレン２のウンコさ本領発揮といったところで、豚が本当にマジくそうざい。アークドラゴンと交替で出てくるのだから始末に負えない。しかもデブーチョ、デブートンと、ご丁寧に２種類もほぼ同じフロアで出現するように設定されている。悪意がある。「ほらほら難しいでしょー」と言われているかのようだ。白紙で消せるのは一種のみだから、どちらかの豚とはどうしても長く付き合わねばならない。
豚と並んで、シレン２の嫌なところが「モンスター沸きすぎ」で、終盤になってくると回復が全く追いつかない。回復せずに探索すると死ぬ危険があり、回復しているとフロアに敵が千客万来である。防ぐ手あんのこれ？チートで常時透視状態にするくらいでないとどうにもならない。プロアクションリプレイ的なのがあったら今すぐにでも使うところだ。フロアがどういう状況になっているのか知りたいものだ。
