ゆけゆけ!!トラブルメーカーズ 6日目(終)

+2時間50分
エリア4クリア。面倒なステージが多少あるものの、難易度自体は易しい。ボスのグランドバスターはあまりにもひどい。弱すぎる。何故ロードストライカーの方が早く出てくるのかさっぱりわからない。これではゲスラー親子の方がマシだ。
エリア5は全体的に爽快感を重視したのか、簡単なステージが多い。というよりボスを除けば全てエリア1並の簡単さ。最終エリアが簡単というのは斬新だ。
ボスのスカイセイバーはかなり強かった。スカイセイバーは最初全く勝てず、3,4回はコンテニューした。勝つこと自体は簡単なロードストライカーよりもずっと強い。ただそれは初見の強さで、慣れてくると攻撃が読みやすいこちらの方が弱く、ロードストライカーの方がノーミスクリアは難しいだろう。
カイセイバー戦は空中戦で、これまでのボス戦と勝手が違うので慣れるまでに時間がかかる。また厄介なのはボスとマリナとの距離によって画面の横幅が変わることだ。横幅が目まぐるしく変わるのでかなり戦いづらい。もう少し何とかならんかったもんかと思う。この戦いで一番重要なのは敵の攻撃が終わるタイミングを見極めること。攻撃を避けること自体は簡単だが、攻撃が終わってから敵に近づいて掴む、というのが難しい。特に第2段階の鳥の頭がなかなか掴めずに苦労した。というより、スカイセイバーで問題なのは鳥の頭を掴むことで、それ以外は大して難しくない。

カイセイバーの2ステージ後は、無駄にカッコイイ最終ボス戦。避けづらいのはブレストファイヤー風の攻撃のみ。昔はそれが避けられなくて苦戦したが、今はすぐに避け方がわかった。ブレストファイヤー発動前に画面の右上あたりでホバリングしておき、攻撃が飛んできた時に左に逃げていけばまず当たらない。スカイセイバーに比べれば簡単にノーミスクリアできた。ロケットパンチがなかなか命中しなかった。たまにおちょくってんのかと思うほど動き回ることがあるのだが、あんなに動き回られたら命中するはずがない。

これで全ステージクリア。クリアタイムのトータルランクも当然Aで、真のエンディングを見る条件は整った。あとの問題はエンディングでマリナの姿が以前と違うかどうか。プレイヤーの年齢が低ければ人間になったマリナも幼く、年齢が高ければマリナも大人になるらしい。幼い方のマリナは見たことがあるので、自分が見たいのは大人の方。普通に考えれば、18歳以上ならOKのはずだ。これで幼いマリナだったらもう一度やり直さなければならない。ドキドキしながら結果を待った。

大人版だった。想像していた以上に大人だ。ちなみに12才でクリアした場合はこれ。

大人版の方が可愛いな。欲を言えば15歳前後のバージョンが見たかったが、普段のロボットの姿がだいたいその年代だろうし、人間になっても大して変化がないのだろう。

ノーミスクリアやタイムアタックのためにイライラする場面も多かった。このゲームはのんびりプレイするのが一番いい。雑魚キャラのねんどろは、ゲームの中でも屈指のいじめ甲斐のあるキャラだ。何も考えずねんどろをいじめてるだけでもストレス解消になる。