ドルイド〜闇への追跡者〜 7日目(終)

+90分
クラックは満足していないようだが、することが見あたらないのでとりあえずコモングラウンドに戻ってみよう。ルミのワープ装置を作動させるヒントは「我々が何者であるかを証明し物語ってくれる祖先の記憶が、まっ赤な岩の中で溶けて、浅い溶岩の池のまわりを流れていく。人間の世界と同じく来る日も来る日も東から昇り、星は西へ沈んでいく」で、石棒の文字は「ナヴァン」「月」「太陽」「星」。よく意味がわからないヒントだが、東が太陽、西が星であることはわかるので、あとは2回試せば必ず成功する。正解は北が月で南がナヴァンだった。
コモングラウンドに戻るとクラックが現れ、「ローソンの死を同志達知らせた」と言ってきた。え、なんで死んだってことになってるの?というか待ってくれ。ここでクラックが登場するということは、つまりルミのイベントは既に終わってるって事じゃないのか。ナイフを見せればそれで良かったのか。「他に何かあるはずだ」とか思わせぶりなことは言わないでもらいたい。
クラックの執務室からメモを拝借した後、刑務所へ。死刑執行人として潜入したはずだが、守衛が襲いかかってくる。バレバレじゃね?何故入口の守衛はすんなり通したのに他の連中が襲いかかってくるのだろう。敵の一人が「ばかめ、花の蜜の使い方も知らずにここへ来るとはな!」とわざわざ教えてくれてから死んだ。確かに花の蜜のことなど知らないが、持ってはいるので一応身につけておいた。地下は毒か何かが充満しているようで、蜜の香りを嗅がないと危なかったようだ。持っていなかったらどうなっていたのかは知らないが。多分ゲームオーバーにはならず、地下に行けなかっただけなんじゃないかと思う。
刑務所の地下には古代遺跡と同じような石柱があったが、調べても何も起こらない。石柱の一つは穴が開いている。また石棒を見つけなければならないのか。来た道を引き返し、独房を「牢獄の鍵」で開けて中に入った。そこにいたクライツァーという男から科学棟の通行証を入手。こんな終盤で手に入れるアイテムだったのか。もう守衛殺して自由に入れる状態にしているから貰っても仕方ないが。
科学棟に行き、「アクトラムの小ビン」を持ってアイブズに話しかけたがリアクションなし。関係なかったのか…。宇宙船がある部屋に行くとクライツァーがいた。回り道せずに科学棟へ行ったのに、何でこの男が既にいるんだ。イリュージョニストか。クライツァーに話しかけると「宇宙船に必要な装置と薬品を探しだし、正しい位置にセットして欲しい」と言われた。いつの間にか「ドルイドに無理矢理連れてこられた主人公が故郷へ帰る」のが目的になったらしい。薬品はアクトラムの小ビンで間違いないと思うが、装置なんてどこにあるのだか。
議事堂の望遠鏡にレンズをはめて地球を見た後、近くの青い部分を調べると「宇宙地図」を入手。科学棟の掲示板に宇宙地図が必要とか何とか書いてあったな。ドルイド族は宇宙船を建造して地球へ行こうとしているそうだ。地球が主人公の故郷らしいが、主人公はドルイド族の子孫ではなかったか?ドルイド族自体元々は地球人なのか?これまで拾ってきた本に書いてあったかも知れないが、覚えていない。
科学棟に行く前に、アネリで冷たいビン「イズラン」を回収。「イズラン」と「アクトラム」を合成してみると「試薬」となった。これで燃料は完成だろう。問題は装置だな。ともかく科学棟へ行ってクライツァーに試薬を見せてみると、いきなり2つの選択を突きつけられる。その選択とは「逃げる」か「留まる」か。ドルイドの圧政に苦しむナヴァンの人々のことなど気にせず、宇宙船に乗り込んで元の世界に帰るか。あるいはこの世界に留まりドルイドと戦うか。逃げるに決まってんだろ!宇宙船内部に入る。宇宙地図(星系図)と表示される場所に「宇宙地図」をはめ込んだが、これだけでは動く気配がない。他に「磁気誘導システム」と「点火システム」が必要らしい。「磁気誘導システム」というのは「磁気を帯びた鉱石」のことで、「点火システム」はアスターの部屋で盗んだ「金属製の道具」のことだった。何だ、既に持ってたのか。
エンゼル点火!轟音が聞こえてきた。


宇宙船にちゃっかり乗り込んでるクライツァー氏。なんで上半身裸なの?




−完−

何も解決してないな。ドルイド族がまた宇宙船を作って地球に攻めてくるだけじゃないのかこれは。

やり直し。残る道を選ぶと、クライツァーが「石の棒」をくれる。これで刑務所の地下からジナリキスに行けるんだろう。刑務所地下へ行こうとしたら、頭がくらくらして即死。あ、やっぱ花の蜜を装備してないと死ぬんだ…。容赦ないな。科学棟からやり直し。地下まで行くのにいちいち牢獄の鍵、通行許可証、花の蜜と持ち替えなければならないのは面倒くさい。地下で石の棒を使うとローソンの声が聞こえてきた。生きてんじゃねえか。だよな。なんでナイフだけで死んだと判断するんだよあのドルイド共は。
最後の島ジナリキスに到着。ジナリキスは一本道。他の島のようにマップが表示されることはないし、ローソン以外の人がいる気配もない。短そうで良かった。ローソンから長々と話をされた後、ドルイド族を抹殺できるという最終兵器「ブラックキューブ」を受け取る。ほほう、ではまず手始めにお前から死ね。


ギャー

失敗失敗。アミュレットに白い宝石を入れておかないとこっちも死んじゃうんだよね。では改めて死ね。


おー死んだ死んだ。ローソンを消し去った後、奥の祭壇からドルイド神殿へ向かった。






−完−

やはりローソン殺すのは間違っていたか。ということでローソンを放置してドルイド神殿へ。

諸悪の根元め!正義の雷を食らえい!


ギャー

遊びはここまでにして、今度こそドルイド3人を葬ることに成功。ナヴァンの救世主となった主人公は宇宙船で地球へと帰っていったのだった。








−完−