SARS2発生から123週目

陽性者数は過去16番目(+1)に多い。先週比は全国90%、東京90%。最も陽性者数が多かったのは水曜で、全国が過去86番目(+9)、東京が115番目(+12)の多さとなった。冬のピークから39%。

全国の一日の増加比は76~95%、東京は79~99%。増えはしないが、大して減ってもいない。東京の全体に占める割合が、ピーク時の20%から10%に半減している。概ね拡大傾向にある時は、東京の割合も高い。今後減速ペースが上がるとは思えず、1日1万人以上の状態から再拡大が起こると思われる。いつどの程度増えるのか、増えたとして再び制限が行われるのかわからない。オミクロン以降、拡大減少を10週程度の周期で繰り返すという事がなくなっている。もう予測しようがない。逆に言えば、デルタまではクソ素人でもある程度の精度で予測できていた。もうぼちぼち減る、あるいは増え始めると予測すればだいたい当たっていた。今はもうわからん。

重症者数は平均108人(-43)、死亡者数は246人(-2)。重症者数が100人を下回った場合、約20週ぶりの事になる。

123週目月曜は全国、東京共に85%。