SARS2発生から124週目

陽性者数は過去19番目(+3)に多い。先週比は全国78%、東京80%。最も陽性者数が多かったのは水曜で、全国が過去106番目(+20)、東京が129番目(+14)の多さとなった。冬のピークから30%。

全国の一日の増加比は66~88%、東京は66~90%。先週より減少ペースが上がった。一体この緩やかな減少はいつまで続くのか。もっともピークからの減少率70%は過去2番目に低く、依然前回の拡大期よりも多い。

重症者数は平均92人(-16)、死亡者数は251人(+5)。

125週目月曜は全国、東京共に66%。更に減少ペースが上がっている。結局連休後も増えていない。ワクチン接種率が大幅に上がらない中、人流も増えて何故感染拡大しないのか?増えた時のみ騒ぎ、減った時には「ん~なんかわかんない」で済まして警鐘を鳴らし続けていた専門家は、今後どうするのか。特段誤りを認めるでもなく、流れでなんとなく終わらせるつもりか?別にそれで構わない。専門家は自分達自身が一番感じているだろう。「前ほど出番がなくなったな」「発言が記事にならんな」「ノリフジの鉛筆なかなか折れんな」と。