お絵描きセットを使い切る592

(不明)
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SARS2発生から94週目。陽性者数は過去73番目(+3)に多い。先週比は全国が85%、東京が79%で、減少10週目。最も陽性者数が多かったのは全国が火曜、東京が水曜で、全国が過去485番目(+20)、東京が過去530番目(+9)の多さとなった。ピークから1.2%(-0.2)、夏の拡大前の18%(-4)、去年冬の最多の4%(-1)。

減少ペースに急ブレーキがかかった。全国、東京共に先週比で増加する日が一日あった。全国が先週比2人増、東京が先週比3人増で、いずれも誤差の範囲とも思えるような少なさである。とはいえ他の日も全体的に増加比が高くなってきている。増加に転じる日は近い。ただ95週目の月曜は全国56%、東京53%と、また半数近くに減少している。わけがわからない。東京に至っては9人である。だが終息に向かっているわけではない。9人中7人が感染経路不明なのである。検査していない誰かから感染しているという事だ。

重症者数は平均154人(-83)で35%、死亡者数は69人(-27)で28%ほど減少した。冬の増加期で去年の水準を大幅に下回れば、ワクチンの効果、あるいはウイルスの弱毒化という事になるだろう。

接種37週目。1回目の接種人数は9800万人で、全体の77%ほどになった。1週間100万人を切るのも時間の問題だろう。未接種者に対して圧力を掛けたり冷笑的な態度をとったりするモンスター達は、3回4回と接種したかどうかも監視し合うのだろうか。

ワクチンの接種体制が縮小される事を理由に、「打てなくなるかも」と煽る者が散見される。強力な同調圧力のもとに接種を推し進めている以上、打てなくなる事などない。小手先の煽動はしない事だ。だいたい今接種しない者は自らの判断で接種しないのであり、打てなくなる状況の発生は望むところだろう。そんな状況を推奨派が許すわけはない。非接種者はどこまでも追い詰められる。「ワクチン打った?」「どうして打たないの?」と執拗に詮索するワクハラは至る所で行われていると想像される。思想やプライバシーを平気で踏みにじる行為が横行している。打たなくて済むのならしてやったりだろう。3回目の接種が始まりながら、「もう未接種の人は打てません」という事がまかり通るはずもない。