お絵描きセットを使い切る569

不明(不明)
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87週目。6位(+2)。全国比58%、東京54%。減少3週目。最も陽性者数が多かったのは水曜で、全国が過去32番目(+19)、東京は過去47番目(+20)の多さとなった。ピークから42%(-31)、夏の拡大前の661%(-484)、去年冬の最多の153%(-112)。過去の拡大期と比較すると、夏の6週目(-1)より多い。3週目でピーク時の42%にまで減少するのは前回と同じくらいの早さだが、前回は81→73→69と緩やかにペースが上がったのに対し、今回は98→75→58と減少ペースが加速している。

これまでの減少期間の最長は7週。今までの傾向通りならば、あと5週以内には増加に転じるという事だ。長くて残り4週で、拡大前の週1万人というレベルまで減らすのは非常に難しい。十分減少せずに増加に転じれば、冬のピークは夏を超える事になるだろう。

重症者数は平均2108人(-64)となり、減少に転じた。今まで通り陽性者の減少3週目である。

死亡者数は443人(+35)と9%増加。来週頃から減少に転じると思われる。冬最多の673人、春最多の804人より大幅に少ない。陽性者数は全く違うが、去年の同時期と比べると5倍程度多い。

接種30週目。1回目の接種数は8000万人で、全体の63%ほどになった。接種ペースはまだ衰えていない。接種率が高くなればなるほど、実質義務化の話はスムーズに進むようになるだろう。犠牲になる非接種者の割合が少ないからだ。既に接種してリスクを冒した者達が、接種しない者達を守る理由がない。社会と命を守るためという大義名分を持った多数派は、面白いほど残酷だ。