不明（不明）
63週目。13位。全国比134%、東京117%。増加4週目で増加前の169%、第3波ピーク時の27%。増加比そのものが高まり続けている。134％は爆発一歩手前と言って良いだろう。減ったかと思ったらまた増えての繰り返しでうんざりだが、これまでずっとそれを繰り返している。ここまで増えてから微増に戻るとは考えにくい。このまま本格的に第4波だろう。この間まで第3波だった気がするが？もはや数えるのも馬鹿馬鹿しい。波のナンバリングを廃止しよう。感染拡大期は春、夏、冬の3度訪れる。新型春の感染まつり、新型夏の感染まつり、新型冬の感染まつりと呼称する事を提案したい。
それにしても協会は東京都の傾向ばかり詳しく報道し、他の道府県については扱いが小さい。全国の方が増加比が高いのである。東京以外も日本だという意識が希薄だ。渋谷にいるからそういう考えになる。日本放送協会は徳島に移転して、常にすだちを口に含んだ状態で仕事しろ。
今の増加は、宣言の解除が決まっていない段階の感染が多いのではないか。宣言の発出や解除がどこまで感染状況に影響を与えているのか。減り始めてから宣言が発出され、増え始めてから解除している。全て後追いだ。効果がないとは言わないまでも、増加や減少の原因を全て緊急事態宣言と結び付けるのは無理がある。
マスコミ報道はまた醜悪なものになりつつある。「緊急事態宣言解除後最多」というイカれた条件で最多などとほざいている。それを最多とは言わない。六億回くらい言っているが、増加傾向にあれば毎日毎週最多更新するのは極めて当たり前の事である。交通事故件数や自殺件数とは違う。あえて古い言い方をすれば伝染病である。毎日増えていくのは当たり前だ。「今月最多」という奇妙な表現も使い出した。どういう意味のあるデータの取り方なのかわからない。「月曜日○人超は今月初」という知性の低い見出しも見かけた。いつまで煽るんだ。死ね。
接種6週目。先週比70%。スケジュール通り進んでいるのかどうか知らないが、非常にゆったりとしたペースである。高齢者の接種が開始されると加速度的にペースが速まるのだろうか。一日の接種回数が4万回では、一都道府県辺り1000人も接種していない事になる。
