スクールデイズ（不明）
62週目。全国113%、東京108％。増加に転じてから3週目で、126%増。110%程度の増加が10週続くと、元の2.5倍以上になる。微増も積もれば爆発となる。110%に抑えても、東京なら6月上旬頃に750人～1000人程度になる。二度と感染拡大を起こさないとか、第4波を防ぐといった言葉が聞こえて来るが、果たしてそんな事が可能なのか。微増から減少に転じた事はない。必ず爆発している。ドリフの花火コントのオチと同じだ。そんなコントがあったかどうかは知らない。
接種5週目。2回目の接種を除外すると、先週比181%。累計接種者数が陽性者数を上回った。これが何を意味するかといえば、抗体の由来がウイルスではなくワクチンの者の方が多くなったという事である。未確認の陽性者を含めるとまだ接種者より多いだろうが、その内それも超えるだろう。
それでも依然抗体所有者は1％未満であり、感染者の中に抗体所有者が含まれている確率は低い。重症者数や死亡者数に影響を与えるとしても随分先の話である。接種の進んだ国で死亡数などが顕著に減ってきているのかどうかがよくわからない。まず感染者自体が減っているから、死亡数が減るのも当然だ。イスラエルの感染数と死亡数のグラフを見ると、グラフの形が同じだ。ワクチンという要素が加わっているようには見えない。ホンマに効果あるん？ワクチンは本当に切り札なのか。「切り札は見せるな。見せるなら更に奥の手を持て」か。
