ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 29日目

+1時間20分
壊せる床を発見する。改めて断言する。絶対に自力では気付けなかった。別段ひびが入っているわけでもない。壁と違って音で確かめることもできない。色が違うというだけで壊せるという発想は得られない。下の階から見てもその部分の色は違うのだろう。だがやはりそれだけでは無理だ。ある程度行き詰った時は攻略サイトを見た方がいい。突然気付くことはない。
それから先は迷いながらもなんとか進め、地図、コンパスを入手する。ところがまた停滞する。今度は謎が解けないわけではない。解き方はわかっていてもアクションが難しく解けない。ミラーシールドで鏡に光を当て、その鏡から放たれた光を更にミラーシールドで反射させて別の鏡に当てる。そしてその鏡から出る光をブロックに当てる。言葉にしただけでもややこしい。まずミラーシールドで光を思った場所に照らすのが難しい。鏡は光を当てる場所によって反射するか光を溜めるか変わり、スティック操作が少しズレるだけでも反射してしまう。ある程度溜めておかないと、光はすぐに消えてしまう。溜めてさえすぐ消える。
それだけでも難しいのに、ゼルダとしては珍しく敵が無限に発生する。のんびり光を当てることもできず、当て方が甘いとすぐに消えてしまう。そして頻繁に敵に邪魔をされる。一つの部屋を突破するのに20分くらいかかった。イライラして仕方なかった。心地よい難しさではない。イライラ棒のようだ。何故敵の無限発生という嫌らしいことをするのか。敵がいなくても難しいのだから、それだけでよかろうに。*1

そこを突破してもすぐ難所が現れた。今度はデクナッツで飛んで行くだけだが、常にあとほんの少し距離が足りず必ず転落する。ここでも15分くらいは行き詰った。急にアクション面が難しくなっている。こちらもやはりイライラする。やはりゲームは程よい難易度に限る。もう程よいとは言えない。謎としてはどうということはない場面で苦戦するのは嫌だ。
何とか突破すると中ボス戦となり、勝つと光の矢が手に入った。だが敵のセリフをすぐに忘れた。何か重大なヒントらしき事を言っていたはずだ。ダンジョンを反転させる方法か?思いのほか時間をかけすぎたため、もうウロウロする時間的な余裕もなく、セリフの問題は放置して中断する。光の矢を手に入れた事でショートカットが可能になっていると思いたい。さすがに今回の部分をもう一度やるのは絶対に嫌だ。光の矢があればミラーシールドを使わずに済む、というような都合のいいことはないものか。

*1:後でわかったことだが、敵に気付かれなくなるお面があれば楽になっていたようだ