ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 19日目

+1時間5分
前回進めなかったのはただの探索不足だった。普通に進んでいなかった道があり、それを見つけて以降は割とスムーズに進めた。見落としていたのは、水中で移動に手間取る上に探索範囲が広いからだ。このダンジョンで手に入るアイテムは氷の弓矢だった。水面を凍らせて移動することができた。時のオカリナでこんな仕様があった記憶がない。

中ボスは見覚えのある敵だった。無数の小さな眼球に守られた巨大な眼球というのは、神々のトライフォースにもいたはずだ。ボスが複数の作品に出るとは珍しい。神々と違って周りの眼球の数が非常に多い。全部倒すのは非常に骨が折れる。そして全て倒すと体当たりを仕掛けてくるようになった。攻撃できるチャンスが短く敗北。眼球を全て倒すのは得策ではないと判断し、数個倒した後は巨大な眼球自体を狙うようにした。それでも結局最後は体当たりを仕掛けてくるようになったが、多分これが正しい倒し方なのだろう。

時間が迫る中、二度目の中ボスにもたどり着く。だが最初の中ボスとは別だった。最初のダンジョンにもいた気がするカエルだった。天井から降ってきてこちらの身動きを止め、格闘ゲームスーパーコンボのような攻撃を食らわされる。その間どうすることもできず、ハートが2つほど減る。攻撃後すぐ天井に戻り、また降ってきてスーパーコンボという繰り返しでどうすることもできず再び敗北。ややイライラした。天井へ行った際にロックオンが解除され、攻撃しようとしている時に降ってこられるという事を何度も繰り返した。
二回目もロックオンに手間取った。64のコントローラーではないせいか、度々スティックのミスが起こる。弓矢で攻撃しようとしているのに妖精との会話になってしまい、それでロックオンが解除されてしまう。一度目の敗因もほとんどそれだった。最初の頃はあまり気にならなかったが、最近はかなり邪魔されているように感じる。アクションの難度が上がったせいだろう。
天井にいる時に無理に攻撃しようとせず、必死に逃げて落ちてきた後で攻撃した方が確実だった。倒すとボスの鍵を入手。だがボスと戦っている時間はなく、撤退する。これでまた中ボスと戦わなければならない。第2ダンジョンのボスと合わせて言えることは、攻撃に少しでももたついた時は逃げに徹した方が良い事だ。割と当たり前の原則だが、2Dアクションゲームでも忘れて無理矢理倒そうとすることが多い。
前回20分程度プレイしたとはいえ、今回と合わせて1時間30分程度でボスにたどり着いている。最初の印象と違って、今までのダンジョンよりも短かったかも知れない。時のオカリナは1個1個のダンジョンがもっと長かったはずだ。攻略本を見ていても頭がこんがらがるくらい、手順が多かった。