+30分
1年ぶりのプレイとなる。世界名作劇場は、ナンとジョー以外は全て見た。興味がないから見ていないわけではなく、最後に残している。ナンが可愛いから。何故なら、ナンが可愛いから。
青い空のロミオをクリアする。正しくはロミオの青い空だった。タイトルすらうろ覚えだ。クイズなど解けるわけがない。ストーリーは何となく覚えているものの、厄介なのは人名だ。ロミオとアルフレド、アンゼルモ以外は誰が誰やらさっぱりわからない。色々な問題や解答を見て何となく思い出す。
固有名詞や「ロミオはいくらで売られたか」といった細かい数字の問題は全くわからない。そんなことまで把握している必要性を感じない。大切なのはロミオが売られたという事実であって、20フランか25フランかではない。曜日にこだわるのもどうかと思う。ダウンタウン松本氏もよく「水曜日やったかな?いや、木曜日……ちゃうわ水曜日やった」みたいな事をよく言っていた。それは「そんなもんどうでもいいだろ」というツッコミを期待したボケだったのではないかと思う。
ストーリーの記憶も曖昧で、だいたいの問題は暗記力ではなく、「こういう展開になっているはずだ」という推理力で答えた。細かい問題じゃないと、そういう本末転倒な事も可能になってしまう。4択でクイズを作るというのは難しい事はわかる。正解率は50%前後だった。