風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫 33日目

+2時間20分
復活の草が入った壷をおにぎりにされ、腕輪を呪われ、盾を呪われた。これでもう催眠から身を守る術はなく、盾の効果も一切発揮されない。やったな。早めに切り上げられそうだ。二度とやるかこんなゴミ。呪われていた腕輪を水路に弾き飛ばされる。
さっさと終わって欲しいというのに、なかなかシレンがしぶとい。ゲンナマゲイズのいるフロアを何度も突破してしまった。わざと死ぬような真似はできない。できるかぎりの努力をしつつもさっさと死にたい。できる限りの努力と言っても、わざと大部屋でモンスターハウスを作っておはらいの巻物を探すとか、そこまでの努力はしない。最低限殺されないようには気を付ける。
700階まで進んだ。進むな。900階まで進んで武器が弾き飛ばされるとか、催眠地獄で全ての装備を失うとか、そんな展開になるくらいなら今この瞬間に終わってくれ。盾が呪われていると盗み防止も一切働かず、カラスやカッパに盗まれ放題である。ただのジリ貧やがな。
何十階ぶりにおはらいと奥義の巻物を手に入れ、復活の草と盾の呪いを解く。その数階後に再び呪われる。糞つまんねえな。ほぼ水路に落とされた復活の草はいつの間にか1個になり、最後はアビスドラゴン2匹から炎を数十発吐かれて死んだ。駄作の最後を飾るにふさわしい見事な末路だった。770階。これで自分の中でシレンシリーズは終結した。3の内容は関係ない。元々3自体プレイする気もなかった。他のシレンシリーズに比べると中古の相場が低く、「価格が暴落するシレンシリーズとはどんなものなのか?」と興味を抱いて手を出したまでだ。得られた答えは「なるほどな」だった。