戦闘力 ドラゴンボール探し編

物語開始から、天下一武道会が始まる前まで。武器の強さは除外する。

まずは以下の10人の強さの順番を考える。

この時点での最強は武天老師だろう。走るスピードは悟空やクリリンよりも遙かに早く、孫悟飯牛魔王の師匠でもある。

勝負の結果からはっきりしているのは悟空>クリリンヤムチャ、山賊、兎と、ヤムチャ>チチ。

兎人参化は特殊能力を除けばただの兎のオッサンであると思われるので、この中では最弱か。ランチも銃を除けば最弱クラスだが、金髪状態の時にRR軍の兵士を倒している描写がある。しかしRR軍兵士も訓練を受けているとはいえ一般的な男であると考えられるので、兎とランチは一緒のグループで問題ないだろう。

山賊は体格が大きく、武器がなくともランチ達よりは強いように見える。チチは武器を含めれば恐竜をも仕留め、武天老師にも傷を負わせる強さだが、武器なしの腕っ節がどの程度のものなのか全くわからない。ただ牛魔王が武道を教えていると考えられるので、ランチ達よりは上にする。山賊と一緒にしてしまおう。

牛魔王は現時点では悟空よりも強いだろう。悟空もクリリンも、武天老師に「ちゃんと修行さえすれば8か月後の大会には出場できるじゃろ」と言われている。つまり現時点では大会出場レベルではないということだ。二番弟子の牛魔王がそれ以下とは考えにくい。

問題はクリリンをどこに入れるかだ。クリリンは「銃を持った敵二人との戦いを避けた」「サーベルタイガーを一撃で仕留めた」「悟空には歯が立たない」という強さである。悟空が全く苦戦している様子がないので、ヤムチャよりは下だろうか。しかしヤムチャも満腹状態の悟空には手も足も出ない有様だった。悟空との戦い方では比較できないので、ここはヤムチャの盗賊としての実戦経験を評価し、一応クリリンの上に置いておこう。どうせ今後は永遠に勝てないのだから。

クリリンは逃げてきたとはいえ、多林寺で8年も修行を積んでいるし、一撃でサーベルタイガーを倒す腕も持っている。ヤムチャに一撃でやられたチチよりは上だろう。ヤムチャクリリンが戦っていたら、結構いい勝負だったのではなかろうか。

結論。

  1. 武天老師
  2. 牛魔王
  3. 孫悟空
  4. ヤムチャ
  5. クリリン
  6. チチ、山賊
  7. 兎人参化、ランチ