今週もひどいドラゴンボールGT #62(2周目)

悟空が飲み込んだ四星球が額に現れた後、体外に出て四星龍になる。一星龍曰く「一度体内に入ったドラゴンボールはオレのマイナスパワーに汚染される」から四星龍は味方になるという。じゃねえだろ。なんで一度死んだのにまたしれっと復活してんだよって事が問題だろ。支配下になったと思った一星龍は四星龍に戦いを任せる。意味がわからない。今まで散々戦って来ておいて、とどめを丸投げするか?

そして四星龍は悟空の「正義のプラスパワー」によって正気に戻っていた。邪悪龍の正気とはマイナスエネルギーで地球を汚染する事だが?何と悟空は「これさえも全て計算済みだったのである」。「同じ技は二度効かない」「全て計算だった」パターンは、一言でいうと、いね。「オラも食っちまうぞ」とか言っていた時に計算していたのか?全然そんなそぶりなかったけど?何を計算していたのか?「邪悪龍は倒すとドラゴンボールに戻っちまうが、死んだわけじゃねえ。エネルギーを補給すれば復活する。一星龍の体内に入った事でエネルギーが補給されたから、一星龍が四星球を飲み込むのを防げば四星龍を復活させる事ができるはずだ。だがそのままでは一星龍の味方になっちまうから、オラが食べて体内のプラスパワーで一星龍のマイナスパワーを浄化する。そうすれば四星龍はオラの味方になって戦ってくれるにちげえねえ」と考えたわけか?いやもう意味がわからん。ただしベジータによれば、「飲み込むドラゴンボールを一つ減らせばパワーアップの度合いを小さくする事ができる」事までは計算できていないそうである。あっ、そう。好きにしてけろ。