今週も間延びしているドラゴンボールZ #100

ナメック星の様子を探る界王の触覚が爆発していた。強すぎるエネルギーを探ると爆発するのは宇宙標準なのか。

神が最長老を呼び捨てにしていた。長老の時点で敬称とも考えられるが、「最長老さま」という呼称があるのだし、神もそれに倣っても良かったと思う。惑星の長という意味では同じ立場でも、祖先だ。祖先っていうか、祖父母にあたるんだったか?その辺はよくわからない。

最長老は異常気象の生き残りだが、カタッツは恐らく異常気象で死んだはずだ。最長老は今生きている全てのナメック星人を生んだ存在とはいえ、カタッツの家系はまた別だ。産んだとも産んでないとも言えない。最長老とカタッツが同年代だったという可能性は十分あるが、最長老が「龍族の天才児」と表現したことからすると、最長老の方が上の世代のようにも聞こえる。どちらにしても年長者ではある。ただデンデも普通に「最長老」と言っていた。よって、この問題おわり!

「スーパーシェンロン」なる謎の用語が飛び出した。天津飯はともかく、界王まで言うのは変だ。「ポルンガ」では何のことかわからない視聴者への配慮か、スーパーを使いたかっただけか……。

アニメでは、フリーザのバリアタックルによる悟空のダメージが原作よりも大きく、死んだと思わせるような演出になっていた。さらに復帰するまでの間、悟飯が出てきてフリーザと戦うという展開になった。今の悟飯では、最終形態のフリーザにはどれほど怒っても全く戦いが成立しないというイメージがある。もっとも人造人間編でいきなり悟空に匹敵する実力になることを考えれば、多少戦えても不思議ではないか。