＋５５分
鬼のボスは明らかに格下だったが、氷結＋物理攻撃で割れて即死した。面倒臭い。主人公死んだら終わりシステムやめろ。主人公がこけたら皆こけるのか。僕どもはもうちょっと頑張れよ。
４体目の鬼も大した強さではなかったが、クリティカルで主人公が死亡。大味だ。そらボスは膨大なＨＰに守られているから、大技を連発しても痛くもかゆくもないわな。こちらはＨＰが少ないから、一発でかいのを食らったら即死する。
ボスはベロリンマンの如く４体に分身し、本物に攻撃しないとダメージを与えられない。２回目は満月時で戦った。満月時にのみ本物に影ができるという。これで楽勝かと思えば、終盤こちらの攻撃が全く当たらなくなり、クリティカル連発で２人死に危機に陥る。紙一重で倒した。毎ターン攻撃力防御力回避率を必ず上げるのが鬱陶しい。RPGのボスとは一体何なのか。膨大なHPとMPを与えられ、おまけにステータス異常にもならない。優遇され過ぎている。ゲーム上は優遇されていても、ゲームの中の現場ではあくまでも一悪魔であり、主人公と立場は対等だ。面白くなるかどうかはさておき、ボスを特別扱いしないRPGをプレイしてみたい。いいじゃないか即死魔法が効いたって。HPが少なくたって。だがボスは一度負ければ終わりなのに対し、主人公はいくら負けても少し前から再開できる。どっちもどっちか。
思わぬところで長い寄り道をしてしまった。
