今週も間延びしているドラゴンボールZ #171

きちんと見ていないからよくわからないが、悟飯が赤子の頃の回想をしていた。後に悟空が死ぬ事を意識した話なのだろうか。結局生き返るとはいえ、悟飯は10〜11歳から16〜17歳までの間を父親なしで育ったのは間違いなく、確かにこの10日間は貴重だったかも知れない。
ラディッツとの戦いで悟空は死に、一年後に蘇っても即入院となった。悟空が治る頃には悟飯がナメック星に行って離れ離れになっている。ナメック星で再会してもまたすぐ別れる事になり、1年会っていない。その後の3年間は一緒に過ごしたとはいえ、人造人間との戦いのために修行漬けだっただろう。と考えると、物心ついてからの悟飯が修行なしで父親と過ごした期間は、思っている以上に短い。悟空がセルゲームまでの10日間をのんびり過ごしたのは、自分の死をどこかで予感していたからとも取れる。