[061]梁（夜） 対 ランジェラ（夜）
ヴァンパイア化しながら精神の支配を退けた梁は、戦闘能力が10倍にパワーアップする。当然ランジェラは敵ではなくなった。
[062]ターちゃん 対 カラマゾフ（夜）
格闘技術には天と地ほどの差があったが、カラマゾフは回復の速さによりターちゃんの攻撃でもなかなか倒れず、左腕を負傷させる。最後は回復が追いつかない大ダメージを受け敗北。ランジェラは塔を守るヴァンパイア達の足元にも及ばないというから、梁では絶対に勝てなかったということだろうか。百歩神拳を使えばまた話は違うとは思うが。
[063]マニ（夜） 対 ターちゃん
マニはターちゃんに勝利したが、ターちゃんに闘志がなかったという理由が大きい。倒れた相手に攻撃できない性格とヴァンパイアの回復能力は、非常に相性が悪い。マニがターちゃんに勝ったというより、ターちゃんがマニに勝つ術がなかったと言える。如何にターちゃんの回復能力が高いとはいえ、ヴァンパイアほどではない。持久戦になれば当然不利になる。５０％のカラマゾフと違い、マニは７５％のヴァンパイアで、戦闘不能にするほどのダメージを一撃で与えるのも難しいのだろう。
[064]マニ（夜） 対 ペドロ
安定の一発ＫＯ。
[065]梁（老） 対 レーア、マニ、セルジオ、サムランサック
梁は無尽蔵に気を使える外気功に目覚め、１対４でも優勢に戦った。マニ、セルジオ、サムランサックは高い階を守る者ほど実力が高いようで、全く反撃できなかったマニに対し、サムランサックは勁を受け止め、セルジオは梁に攻撃を与えている。後のペドロとの戦いでも持ち堪えられた時間が明白に違う。１対４ですら優勢なのだから、１対１ならサムランサック相手にでも勝てるだろう。
[066]ペドロ（夜） 対 マニ（夜）
仮面ライダー倶楽部さながら、一撃で壁の外まで吹っ飛ばした。
[067]ペドロ（夜） 対 セルジオ（夜）
３回の攻撃で倒す。
[068]レーア、サムランサック（夜） 対 ペドロ（夜）
最初はサムランサックとペドロとの戦いの一対一だったが、途中でレーアが加勢したようだ。夜が明けてペドロが老化した。老化前のペドロとの戦いをそれなりに持ち堪えたサムランサックは、やはりセルジオよりもさらに実力が高いのだろう。
[069]ターちゃん 対 ダン国王
ダン国王は１００％のヴァンパイア以上の回復能力を持ち、受けたダメージもほぼ瞬時に回復する。その相手とターちゃんは互角かやや優勢に戦いを運んだ。少しずつダメージが蓄積していたようだから、一人でも勝てていたかも知れない。ターちゃんは長時間戦って決定打は一撃しか受けておらず、純粋な挌闘技術では完全に上だろう。
[070]ターちゃん、ペドロ、梁 対 ダン国王
ヴァンパイア時の力を保持したまま元の姿を取り戻した二人はダン国王を圧倒。ターちゃんとの戦いでダメージを残していたとはいえ、そのダメージはサムランサックの血を吸ってほぼ回復しているはずだ。ダメージ量を見る限り、二人は明らかにターちゃんよりも攻撃力が高い。ターちゃんより強くなったとは言えないまでも、互角に近い強さでも不思議ではないが、次のシリーズになると、少なくともペドロはまた元の実力差に戻っている。悲しき弟子の性か。
[071]ダン国王（変） 対 ペドロ、梁
変態したダン国王のスピードに、ペドロ、梁は対応できなかった。技も通じず、力量差は明白だろう。ターちゃんはアニマルパワーを使い、一度は相討ちの攻防を見せた。変態前の戦いでは二人が活躍していたが、これは強さの過剰演出という解釈で良さそうだ。
[072]ターちゃん 対 ダン国王（変）
堪忍袋とパンツの緒が切れたターちゃんはさらにパワーアップし、変態のダン国王を圧倒。攻撃を一度食らった以外は、ダン国王に反撃する機会さえ与えなかった。梁の気で体力を多少回復させているとはいえ、強さにケチが付くものではない。
これまでの敵は、ターちゃんが本来の力を取り戻すことで勝つパターンが多かったが、ダン国王は１度うんこひりパワーアップをした後、さらに怒りによる二段階のパワーアップを経てようやく倒すに至っている。間違いなく現時点では最強の敵であると言える。ただパワーアップ後は動物パワーを使っていない。
[073]梁、ペドロ 対 MAXの改造人間
梁、ペドロはアメリカの格闘技のトーナメントに多数出場し、MAXの改造人間レスラーを５人倒した。苦戦することなく数秒で倒しているようだ。
[074]梁 対 アイアンマスク
梁が極度の空腹の上下痢という最悪なコンディションでも優勢のまま試合は続き、百歩神拳でとどめを刺した。通常の試合ならアイアンマスクのＫＯ負けとなっていたが、審判とグルだったために負けにはならず。しかしこの後うんこひりパワーアップをしているから、パワーアップ前のアイアンマスクとしては完全敗北であったと言える。
[075]アイアンマスク（うんこ） 対 梁
パワーアップしても尚実力差は逆転せず、アイアンマスクの挌闘技術が未熟なこともあり、まだ梁の優勢だった。しかしターちゃんのクローンであることを知って攻撃を止め敗れる。後に梁自身が「今日の奴ならつぶせたかも」と言っていたように、この段階ではまだアイアンマスクが格下だろう。
[076]ターちゃん 対 ペドロ
ペドロは猛攻撃を仕掛けるも、パンチをわずかにかすらせるのがやっとで、攻勢に転じたターちゃんに一瞬で倒される。ダン国王との戦いを見る限りここまでの差はなかったように思われる。ターちゃんの強さは、変態したダン国王戦で怒った時の状態をキープしているのだろうか。ペドロをいくら低く見ようとしても、ダン国王戦での功績を考えると、マニ戦のターちゃんは圧倒的に凌ぐ強さのはずなのだ。
[077]ターちゃん 対 アイアンマスク（うんこ２）
二度のうんこひりパワーアップ、さらにターちゃんとペドロの試合を学習したことで、アイアンマスクはターちゃんと対等に立ったと言える。元々筋力はターちゃん以上だったことを加味すれば、身体能力では上回っているだろう。しかし序盤こそ優勢だったが、動物パワーを使い始めると逆転され、アイアンマスクはまたもうんこひりパワーアップに頼ることになった。つまりこの段階のアイアンマスクは敗北したということだ。
[078]アイアンマスク（うんこ３） 対 ターちゃん
３度目のパワーアップで、アイアンマスクはついにターちゃんを圧倒する力を得る。
[079]アイアンマスク（うんこ３） 対 ペドロ
ペドロは一撃で重傷を負わされる。変態後のダン国王ですら一撃で重傷までは負わしていないことを考えれば、アイアンマスクは変態後のダン国王をはるかに凌ぐ強さと見て良いだろう。
[080]ターちゃん 対 アイアンマスク（うんこ３）
危機に瀕したターちゃんは、過去に助けた動物達の魂に助けられる。同時に迷いを捨て去り、動物パワーも満タンとなった。またも実力差は逆転し、アイアンマスクは全く歯が立たなかった。さらにうんこひりパワーアップを行うも、肉体への負担が大きすぎて逆効果だった。パワーは上がったかも知れないが、総合的な能力は落ちただろう。ターちゃんが活力を与えるツボを押さなければ命を維持することすら不可能だった。
