真・女神転生 if... 4日目

+3時間

飽食界

ある程度戦力を整え校長の体内に入る。予め何が起こるかわかっていても緊張感があるのだから、知らなかった場合の緊張感は計り知れない。ダンジョンの構造もわからない。体内はボスを倒さない限り脱出不可能だから、本来ならここで何度か全滅していただろう。

ダーク属性といえど交渉でお帰り頂く事も可能なので、やたらに殺さない方がよいのかも知れない。しかしそんなことを言っていたらレベルが上がらない。ボスは攻撃力が高く苦戦しそうだったが、運にも恵まれ、一人の犠牲者も出さず勝った。

体内では頻繁に連続エンカウントが発生した。今までなかっただけに、今作からは改められたのかと思いきや、普通に発生してがっかりした。このシステムは一体誰が考えたのか。やっと倒した、やっと戦闘が終わったと思ったのに続けて連続戦闘など、悲劇しか生まれない。

怠惰界

悪名高い怠惰界。怠惰界という名とは裏腹に、果てしない苦行を強いられるのがこの世界だ。ただダンジョンが少ないチャーリールートにとっては、レベルを上げる数少ないチャンスでもある。少々レベルが上がっても取得経験値はそれほど落ちないので、あえてエストマは獲得せず、ひたすら戦ってレベルを上げていきたい。ただ月が一巡するのにすら数十分かかる。五巡くらいしなければ先には進めない。まともにやってたら何時間かかるかわからないので、あまりに面倒になってきたらエストマを作ってさっさと終わらせたい。

今回はガーディアンに能力値を引きずられ、特定の能力のみを上げたところでマイナスになる可能性が高いという話を聞いている。だからどの能力を上げていいのか、途中からわからなくなった。必然的に全ての能力値をバランス良く上げてしまうが、果たして魔法の使えない主人公の知恵や魔力をやたら上げる必要があるのか。ただ今までの経験上、主人公を力40にしたところで、さほど使えないことはよくわかっている。結局武器が全てだ。速さが一番大事かも知れない。既に怠惰界ではほぼ100%不意打ちできるようになっている。

現在のレベルは25。やはりお使いがないと進むのが早い。