ランブルローズ 1日目

+30分
昔からずっと気になっていたゲーム。500円くらいになっていたので購入した。購入から既に4ヶ月経つ。メモリーカード整理によって一時的にPS2熱が高まっているので、その熱が冷めない内にプレイすることにした。

鑑賞モードで鑑賞できるキャラクターは最初は1人である。増える条件は不明だが、隠し要素を全て出すにはかなりの時間がかかりそうなので、ネット上からセーブデータを落とした。結果全キャラの全コスチュームが最初から鑑賞できるようになったが、隠し要素を全て出すというわかりやすいプレイの目標がなくなってしまった。

一体どう遊べば良いのだろう。格闘ゲームだからクリア自体はすぐできるだろうし、かといって1回でクリアではあまりに味気ない。「飽きるまで」ではアバウトすぎる。何かわかりやすい目標が欲しい。最高難度でのクリアとか、全キャラのストーリーを見るとかその辺か?

今までのゲーム同様、ストーリー部分を録画しておきたいところだが、録画はコンポジットでしかできない。数年前に買っておきながら全く使ってなかったD端子ケーブルで映像を見てみたら、コンポジットとは比較にならない綺麗さで驚いた。ただ録画しないと、ストーリー見たさにもう一度プレイするという不毛なことになる場合があるので、やはり一応録画しておこうと思う。

鑑賞モード

正確なモード名は知らないが、キャラクターを舐め回すように見るモードである。実にけしからん。けしからんが、全キャラクターが同じ動きというのが気に掛かる。場所によって動きが変わるようだが、場所がそもそも2つしかない。

キャラクターは10人以上で、全員に善と悪の属性があり、さらにコスチュームがそれぞれの属性に4種類も用意されている。つまり見た目だけなら100種前後もあるというのに、動きは2種類しかないのである。これは残念としか言えない。

説明書をざっと読んだ限り、違う属性のキャラクターを出現させるのも、鑑賞モードを見られるようにするのも、恐ろしく面倒な条件クリアが必要らしい。全て達成するまでに何十時間かかるかわからない。鑑賞モードがそれほどの苦労に見合うだけの価値があるとは思えない。

本番

とりあえず試しにプレイする。主人公の声が日高のり子氏だった。顔と声が合ってないような気がする。やはり3Dのキャラクターとアニメの声は相性が悪い。

最初の対戦を終えるのに10分近くかかった。操作が直感的じゃない。プロレスなので相手のライフを0にすれば勝ちというようなルールではなく、フォールすれば勝ちなのだが、なかなかフォールできない。ひたすら殴って体力を減らしても3カウントは取れず、どういう風に戦えばいいのかわからなかった。結局適当に出たサブミッションで相手がギブアップして勝てたが、次の試合では負けてしまった。

これは説明書を読んでやり方を把握しておかないと、クリアもままならないようだ。