鬼武者2 1日目

+40分
最後の100円ソフト。名前だけは聞いたことがあるが、どんなゲームなのかはわからない。Kunoichiの口直しができることを期待する。戦国BASARA無双シリーズもそうだが、0年代くらいからこの手のなんちゃって時代劇が流行っているのだろうか。

オープニング

ゲームソフトのはずだが、何故か布袋氏のプロモーションビデオが流れ始めた。何だこれ。タイアップっていうレベルじゃない。まるで布袋PVのおまけにゲームがついているかのようだ。それで100円は驚きの低価格!パッケージを見たところ、初回プレスの特典らしい。特典なのか?
発売は2002年。アルゴスの戦士と同時期で、Kunoichiより2年早い。にも拘わらずCGの質がかなり高く、違うハードにさえ見える。金がかかってそうだ。ただリアルなのはオープニングだけで、ゲームが始まったら並の質になった。

ジャンルは戦国サバイバルアクションだが

ステージクリア型のアクションかと思っていたので、金や装備があり、さらに村人との会話といったRPGの要素があることに驚いた。戦国サバイバルアクションというジャンル名では純粋なアクションゲームだと思ってしまうが、全くそうではなかった。これはほとんどアクションRPGといえるレベルだ。システムも何やらややこしい。PS2には気軽にプレイできるアクションゲームはないのだろうか。新しいゲームを始める度、新たに操作方法やシステム、世界観を把握しなければならないのは疲れる。。

操作方法

操作方法も難がある。まぼろし劇場と同じで、方向キーの上で前進、下で後退、左右で体の方向を変えるというタイプだった。これは慣れない。いつまで経っても思った通りに動けない。アクションゲームで思った通りに動けないというのはかなりストレスが溜まる。押した方向に動いてくれた方が絶対にいい。バイオハザードもこういうタイプらしい。今までプレイしたことはないが、これでバイオハザードをプレイする可能性はなくなった。