くのいち −忍− 2日目

+1時間30分

難易度変更

手裏剣を使えることを知らなかった。ロックオン機能があることも知らなかった。逐一「これができますよ」「こんなん覚えましたよ」と教えてくれたアルゴスの戦士と違って何も教えてくれない。チュートリアルモードがあったのだが、ダッシュジャンプの仕方がよくわからず、そこで断念してしまった。チュートリアルすらクリアできない人間が本編をノーマルでやろうというのは無謀だろう。仕方なく難易度をビギナーに変えた。当然最初からになる。

ステージ1〜3

20分かけてステージ3に到着。ボスがノーマルと比べて格段に弱いので有り難い。しかしステージの長さは当然ながら同じなので、辛いことに変わりはない。ステージ3にしてまだ終わらないのか、と思うほどステージが長い。6面までは簡単という意見を見たが、既に辛くなってきた。
一体どれだけの敵を倒せば次に進めるのだろう。最近、といっても6,7年前のゲームだが、最近のゲームはどこかがおかしい。戦闘時間がインフレしてないか。FF12も強いボスになると2時間くらい戦闘が続くと聞いたことがある。きがくるっとる。昔のRPGはエンカウント率を高くしてゲームのボリュームを水増ししていたが、PS2の時代になっても似たようなことをしているようだ。アルゴスのネクロマンディオにしてもそう。ゲームの難しさが変化しない部分を長くされても面倒なだけだ。

ステージ4

ステージ4にはそこら中に穴が開いていた。単純作業の連続なのに、穴に落ちて死ぬと最初に戻され、再び10分前後の単純作業。作りがおかしい。ゲームがこれほど進化しても、結局やることは単純作業かい。連続攻撃を決めると主人公がつまらないわ、と呟くことがある。同感だ。何度もやり直し、今度死んだらやめる、と思いながらもなんとかステージ4をクリア。ビギナーモードだと、ステージセレクトやムービーギャラリーは一切増えないようだ。案の定という感じだが、ビギナーでも辛いのに、ノーマルなんてプレイするはずがない。