乞食記者は閲覧数稼ぎに炎上という言葉を使いたがるが、実態はボヤにすらなっていない場合が多い。炎上したという記事が出てからネットがその話題で騒ぎだすという事もある。特定の団体、施設をSNSで検索すると、直近の投稿がバッシングばかりになっている事があった。炎上しているように見えるが、実際には2,3人が同じような内容をひたすら書き込んでいるだけだった。世間一般には全く飛び火していないのである。ノイジーマイノリティは確実に存在し、現状認識の妨げとなっている。

マスコミの報道が無条件で正しいと思い込むおばかさんの他に、ネットの記事は無条件で正しいと思い込むまぬけさんもいる。記事というものは人間が何らかの意図に基づいて書いている。事実に基づいて書いているわけではない。紙媒体ならば紙面を埋めなければならない。ネット記事でも一定頻度で何かしらの記事を出さなければならない。煽動的な記事の方が注目される。ありもしない炎上をでっちあげて記事を書くのは苦し紛れであり、またそういう記事で騒ぎが拡大するのは、クズ記者としては冥利に尽きるだろう。クズ記者を一掃するのは難しい。炎上したという記事をすんなり信じ込み、騒ぎに加担するぼけが罪深い。