SARS2発生から165週目

陽性者数

  • 減少9週目
  • 5類まで残り9週
  • 過去68番目(+3)の多さ
  • 先週比…全国84%、東京91%
  • 一日の増加比(祝日除く)…全国80~87%、東京83~106%
  • 最も陽性者数が多かったのは火曜で、全国が442番目(+20)、東京が497番目(+23)の多さ。
  • 減少に転じてから5.4%。

全国は80%台だが、東京は90%以上や100%超の日も出て来ている。直ちに再増加する兆候とまでは言えないものの、このまま増加比が高くなり続ければ2,3週間後にも増加に転じるかも知れない。冬にも夏にも風邪は流行るし、春に流行る事もある。感染症やねんから。コロナに負けるなという薄気味悪いフレーズが持て囃されたが、ウイルス相手に勝ち負けなど考えても意味がないし、あえて勝ち負けを言うなら、人間に寄生して定着できた時点でもうウイルスが勝ってる。

専門家やマスコミが煽り散らかさないためにも、5類変更までは減少傾向が続く事に期待する。なっちまえばお終いよ。なお日本放送協会は相変わらず東京と大阪だけ個別の陽性者数を毎日報道しているが、東京が先週比で増えても「○日ぶり増加」などという煽りワードを入れなくなった。店じまいモードに入っているようだ。じゃあ速報もやめろや。

166週目月曜は全国79%、東京93%。166週目にしてマスク着用が緩和されたが、着用率はほとんど変わっているように感じられなかった。さすがにこれには驚いた。日本人は一体何を恐れているのか?花粉症だからだの自分の意志で付けてるだけだのと正当化している者が散見される。自分の意志に基づいて毅然と着用している割には、率先して外した者達に敵意剥き出しで吠え立てているのは何故なのか。花粉症の罹患者はここまで多くない。見えない同調圧力に怯えているだけの分際が、自分の意志だと主張するのは滑稽に見える。花粉症もいるだろう、昔から付けていた者もいるだろう。割合が異常だと言っている。

着用者のかなりの数は、日和見様子見の操り人形だと思われる。屋外の着用条件が緩和されてもほとんど変わらなかった事からある程度予想はしていたが、これほど高いのは想像外だった。特に意味不明なのは、今でもアゴマスク、鼻出しマスクをしている者達だ。実質強制だった時には「やってますよ」というポーズをとり、マスク警察を牽制する小道具として機能していたが、強制でなくなった今、そんなポーズはいらないのである。感染対策でもなく花粉対策でもなく、ルールを守っているアピールでもない。一体何がしたいのか?

重症、死亡

  • 重症者数…平均147(-28)
  • 死亡者数…428人(-75)