Youtubeにアップした動画にちょいちょい低評価入れる奴をぶん殴りたい。

Youtubeは動画に対して、高評価か低評価に投票できるシステムがある。高評価に投票される分には特に問題はないのだが(別に嬉しくもない)、低評価を入れられると不快になる。誰でもそうだろう。何故なら何をもって高評価、低評価なのか?その基準が一切わからないからだ。

動画の評価するポイントはいくつもある。一番大事なのは動画の内容だ。しかし内容が良くても音質や画質が悪ければ、必ずしも高評価を受けるとは限らない。逆に内容も画質も音質も悪いのに、高評価を受ける場合もある。それは投稿者自体が高い評価を受けている場合だ。動画投稿者の熱心なファンがいた場合、そのファンはたとえ良くない動画がアップされても、きっと高評価に投票するだろう。その逆なら投稿者にとっては地獄である。いくら素晴らしい動画を投稿しても、「投稿者が嫌いだから」という理由で低評価を入れられるのだから。

内容、音質、画質、投稿者以外にも評価のポイントは無数にある。たとえばゲームの動画なら「内容」が「プレイの精度」「ストーリー」「ゲームタイトル」「ゲームジャンル」「メーカー」「ハード」などに細分化される。

「プレイが下手だから」低評価に投票する者もいれば、「ストーリーが好きだから」高評価に投票する者もいるだろう。「好きなジャンルだから」「嫌いなメーカーだから」「気に入らないハードだから」と、動画そのものとはほとんど関係のない理由で評価する者がいても不思議ではないし、「著作権侵害だから」という理由で低評価を入れる者もいるかも知れない。しかし評価者が何を考えてその評価に投票したのかは、投票者以外には一切わからないのである。

理由がわからなくとも高評価なら別に悪い気はしないが、低評価はただ「気に入らねーんだよ」と言われたも同然なのだから、気分が悪くなるのは当然だ。理由がわからない以上、何の対応もできない。つまり投稿者にとっては何の得にもならないシステムと言える。何故こんなシステムがあるのか理解できない。

動画を評価できるかどうかは動画投稿者が選ぶことができるので、最近アップする動画については、一切評価できないようにしている。過去にアップした動画に関しては今でも評価が可能だが、低評価を入れられた場合、評価を非表示にして、以後評価できなくしている。もうかなりの数の動画の評価が不可能になっている(つまり低評価を入れられたということ)のだが、それでも未だにぽつぽつと低評価に投票されて実に不快な思いをしている。一体お前らは何が気に入らないのか。