今週もひどいドラゴンボールGT #14

心酔していた相手が自分を騙していたと知った途端、手のひらを返してその相手を罵る光景は、その人間に正当性があろうとも、一種の醜さを感じる。騙す騙されたは関係なく、手の平を返すという光景が醜いのだろう。それは悪い評価から良い評価に変わる時でも同様である。といって評価を一切変えず、一貫した態度で居続けるというのも醜い。じゃあどうしろというのか?知らね。

なんとかブラザーズはダンス中の質問に強制的に答えさせる自白能力も持っていた。強力過ぎる。仲間に加えるべきだ。

ルードは体の外側と内側から同時に弱点を攻撃しないと倒せないそうである。この手の「条件が整わなかったら倒せない」という弱点には違和感がある。話ありきで弱点作ったんだろうなという感じがする。

逃げるドルタッキーに向かってパンが「覚えてらっしゃい」と怒る。オカマのような喋り方をするねこの子は。