今週も不安なドラゴンボール超 #11

ビルス、悟空の強さにがっかりする→悟空頑張る→ビルス見直す→やっぱりがっかりするというパターンを、しばらく繰り返した。

映画と違って時間が取れる分、悟空はまだ互角どころか劣勢を強いられ、一旦敗れるという展開が挟まれた。そして致命傷を何故か瞬く間に回復させた。ドラゴンボールは雰囲気やノリでダメージを回復することはあまりない。元気玉を押す力の回復すら、シェンロンを使う徹底ぶりだ。新たな変身をする時に回復している印象は受けるが、今回はパワーアップしたといえど形態は変わっていない。ゴッドの能力と解釈すべきだろうか。使い捨ての設定か?ノリなのか?ノリで体の穴がふさがったらたまらんでしかし。

ゴッドのパワーアップは今回限りにして欲しい。もう、がっかり→見直すは間に合ってますので……。映画と少し展開が違ってきたが、次回予告を見てもまだ映画の流れに戻る気配はない。二人が戦い続けると宇宙が壊れるという。いいんでっか、そんなこと言っちゃって。これからゴッドは青ヤ人になるし、ゴリーザの話で終わらないなら、もっと強くなってもっと強い敵と戦うわけでございましょ。宇宙は大丈夫なんですか。舞台が別の宇宙に移って、大宇宙トーナメントでも始まる布石だろうか。

インフレをなかったことにしているかと思えば、宇宙が壊れると来た。ブウクラスで次元に穴が開くレベルだから、ビルスレベルで壊れるのもわかる。宇宙が壊れるという言葉の意味はよくわからんが、とにかくすごい事であることはわかる。