お絵描きセットを使い切る580

(不明)
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SARS2発生から93週目。陽性者数は過去70番目(+11)に多い。先週比は全国が58%、東京が52%で、減少9週目。最も陽性者数が多かったのは水曜で、全国が過去465番目(+90)、東京が過去521番目(+28)の多さとなった。ピークから1.4%(-1)、夏の拡大前の22%(-16)、去年冬の最多の5%(-4)。週2000人は、去年の7月2週以来の少なさである。

マスコミなどが下げ止まりを煽る中、増加比が再び50%台に戻った。ここまで減れば止まるのは当たり前なのだが、それでも全体としてはまだ横ばいにもなっていない。減った減ったの大合唱は、増加に転じた時のお祭り騒ぎのためのフリだと言える。また久々に、「緊急事態宣言解除後としては最多」という最多でも何でもない最多を振りかざす日が来るのではないか。なお今はことし最少最少とうるさい。何かにつけて騒ぐな。

ここまで減ると、最多を更新するのは容易な事ではない。去年の同時期よりも陽性者数が少ない。去年以上の増加ペースにならなければ、冬に去年と同じ週4万人を超える事もない。11月から1月にかけて20倍以上増えて4万を超えるような事があれば、気の緩みという根性論も多少は信じてしまうかも知れない。だがそんなものに飛びつく前に、去年と気温、湿度、天候などを比較すべきである。

重症者数は平均237人(-128)で35%、死亡者数は96人(-65)で40%ほど減少した。重症者数、死者数ともに去年11月頃と同水準である。

接種36週目。1回目の接種人数は9690万人で、全体の76%ほどになった。32週目の430万人をピークに、320万、280万、210万、150万と急落している。1億人を突破した暁には、ガチャ3回無料、獲得経験値2倍、魔法石半額などのキャンペーンを行ってもらいたい。