メガドライブミニ 89日目

+30分

スノーブラザーズ(3)

最終ボスだけ負けると前のエリアからやり直しとなるが、その仕様はクイックロードを使って無視する。ボスは無数のシャボン玉を吐き、シャボン玉に取り込まれると壊すまでトゲがある天井に向かっていく。速いシャボン玉に取り込まれると間に合わず殺される事もある。敵やアイテムの入ったシャボン玉はなかなか壊れない。ロックマン7のバーストマンを思い出す。バーストとは名ばかりのバブルマン、あるいはトゲマンであった。

開始5分くらいでイライラの絶頂に達した。我慢弱いにも程がある。この我慢弱さと孤独をこじらせると、かなり早い段階で因縁ふっかけジジイになるだろう。早くなりたい。クレームくらいでしか人と関われないからだ。ボス戦は基本的に攻撃を当てようとは思わず、とにかく攻撃を避け続ける事が最重要である。当たり前のような気もするが、このゲームは特にそうだ。敵を雪だるまにして転がせばだいたい敵に当たるのだから、当てる事を意識する必要はない。このボスも例外ではなかった。

倒すとエンディングかと思えば、今度は主人公がさらわれ、助けられた姫が逆に助けに行くというドルアーガカイの冒険方式だった。姫と雪だるまに特に性能の違いは感じられないが、ステージそのものが今までよりも格段に難しくなっていた。またイライラしながら攻略する。格段という程の事もなかった。ボスはむしろ弱体化している。あとの10ステージで終わりだと考えれば、それほど理不尽なゲームでもなさそうだ。

最後のエリアもステージこそ難しかったが、最終ボスはでかい図体というだけが厄介な点で、攻撃はほとんどしてこなかった。ボスは一部を除いて雪だるまをぶつけないとダメージを与えられない。だがこのボスは姫自身の攻撃でもダメージを与えられた。バランスがよくわからない。第2形態があるのかと思えばそれもなく、あっさりクリアとなった。2周目があるわけでもなかった。

ロードラッシュ2(1)

+30分

レースゲームというだけでやる気がしない。マリオカートなどは別にして、レースゲームはコースを最後まで走り切るのすら難しいほど一切能力がない。このゲームの例外ではなく、走り切る前にクラッシュした。どうも常に処理落ちしているように感じる。海外製丸出しで、処理落ちに対する考え方が違うのかも知れない。海外のゲームはゲーム機の性能を一切考えず、無茶な事をしようとする印象がある。

クラッシュすると救急車がやって来て、人間ではなく車の方をを回収する。また敵を攻撃する機能が付いている。硬派なレースゲームではないようだ。だが内容がどうあれレースに勝ち続けるのが基本であり、本腰入れて最後までプレイする気にはなれない。別のコースに挑戦する。順位はそこそこだが一応完走はできた。

様子見プレイで終わるつもりだったが、起動しては1、2レースプレイするという事を何度か繰り返した。息抜き程度には良さそうだ。ゲームの息抜きにゲームである。

ガンスターヒーローズ(1)

+10分

銃をメインに進めるアクションゲーム。トレジャーというメーカーに見覚えがある。ゆけゆけトラブルメーカーズと同じはずだ。ゲーム内容もどことなく似ている。硬派ではなく遊びやすい。プレイヤーと敵のライフが数値というのが斬新だ。全然残量がわからない。