メガドライブミニ 45日目

+50分

イージーでやり直す。こちらの体力が増えたのか、敵の体力が減ったのか、行動パターンが変化したのか、敵の数が減ったのか、どう変わったのかはよくわからないが、あまり死ぬ事なく先に進めた。魔物のような敵が出て来たかと思ったらロボットが出て来たりして、世界観がわからない。昔のゲームにはよくある現象だ。最終的には普通に格闘家の側近と銃で攻撃するボスという、当初の世界観通りに落ち着いた。

格闘主体のベルトスクロールでありながら最終的に銃を使って来るというのは、ファイナルファイトのイメージが強い。途中のステージにはベルトコンベアーが登場した。ベルトスクロールでベルトコンベアーというのは高度なギャグなのだろうか。当時ベルトスクロールという言葉があったのかどうかはわからない。

敵が無数にいるとゴチャゴチャし、一対一の場合は敵を蹴り飛ばす→起き上がる寸前にまた蹴り飛ばすというパターンになりがちだ。そういうパターンに持ち込めれば、こちらがダメージを受ける事無く敵を倒せる。だが決して爽快ではない。この手のゲームの爽快感はどこにあるのだろうか。複数の敵を一掃できた時は快感だが、倒したところで次から次へと敵がやって来る。こちらの意志で進行は決められない。少し進んでは敵がうじゃうじゃ出て来て倒さないと先に進めず、また少し進むと大量に敵が現れる。やる事に変化はない。ボスは体力がやたら多い。

スラップファイト

残機5に増やし、難易度をイージーにして挑戦する。どこがイージーなのかわからないほど弾が飛んで来る。これのどこがイージーなのだろう。こういうところだシューティングは。寄り添って。