メガドライブミニ 17日目

+1時間15分

ぷよぷよ通。616/0。

スーパー忍。既にステージ1はクリアしている。まだ2だというのに異常な難度だ。全く進めない。これもセーブ機能をフル活用する。まだステージ途中のセーブはしない。苦労の末恐らくボスまで到達する。相手に攻撃が当たっているのかどうかもよくわからない。全く勝てない。フレンドリーじゃない。磯野野球しようぜと言ったら返事代わりに窓から手榴弾が飛んでくるような、そんな感覚だ。

何故だろうか。磯野野球しようぜと呼び掛けるシーンは二階建ての家で行われるイメージが強い。だが磯野家に二階などない。そもそも中島はどこから遊ぼうぜなんて言っていたのか?磯野はそれをどこで返事した?全く思い出せない。塀に囲まれた平屋の家なら玄関か?玄関開けて「磯野遊ぼうぜ」はないだろ。「カツオ君いますか?」だろ。本当にそんなシーンあったのか?他のアニメのシーンが混ざっていないか?玄関先から二階に遊ぼうぜと呼びかけられた者が、二階の窓を開けて「今行くよ」と答えるイメージがある。これは磯野でも中島でもない。のび太にそんな友達はいない。何だこの風景は?何故こんなイメージを持っているのか?何かの錯覚か?何者かの攻撃を受けて記憶を操作されたのか?

思えば自分が漫画を描いた時も、そうだった。やはり玄関先から呼び掛けて二階にいる子供が応えるというシーンを無意識のうちに描いていた。もっともこれは作劇上の都合もある。家族を通さず子供が直接子供を誘うには、子供部屋は二階の方がいい。一階では塀があれば無断で庭に入る必要があり、倫理的に問題がある。家族を通すのも面倒臭いし、インターホン越しに接触するというのも絵面としては地味だ。二階の子供部屋の窓に何かをぶつけて子供に直接コンタクトを取るというシーンは、数多の作品で描かれてきた。のび太の部屋も二階だし、アタルの部屋も二階だし、リトの部屋も二階である。子供部屋が二階に多いという統計があるかどうかは知らないが、その方が都合が良いのだ。ラムやララは空を飛ぶ宇宙人である。二階の窓の方が入りやすいし、見た目としてもわかりやすい。そういったイメージと、中島の「野球しようぜ」のイメージが混じったのだろうと思う。何の話をしているのか?スーパー忍の話だよ。

狂った難度だ。これはステージクリア時のみセーブするなどという甘っちょろい事を言っていては100時間プレイしてもクリアできないだろう。1ミリ進むごとにセーブし、ボスにダメージを与えるごとにセーブしないとクリアは不可能だ。狂った難度だ。二回言いました。だが1時間もプレイしない内からセーブ頼りになるのもよろしくない。まだ踏ん張る。もっともステージ単位でのセーブはする。それはする。

口直しにミッキーのやつをやる。既にステージ1はクリアしている。オープニングで実写調の忍者を出すようなゲームに比べれば生ぬるいゲームかと思えば、操作性にクセがあり、それほど楽勝ではない。もちろん進めないという事はない。

テトリスはやはり口直しにならない。どれほど順調に進めていても、ライン65くらいから一気に崩れる。横にも大して動かせず回転しない内に下に落ちてしまう。これは自分が超絶うんこテトリサーという事ではなく、元がアーケードだから、ある程度プレイするとCPUがゲームオーバーさせようと殺意をむき出しにするという解釈で良いのか?6、70ラインくらいで殺意はせっかちだ。テトリスプラス版のテトリスはもう少し遊んでくれた。