ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めてS 19日目

+1時間50分(20時間45分)
シルビアは同行を志願した者達と共にオカマパーティを結成するという落ちで終わった。まだ世間的にはオカマというものを描写する事は許されているのだろうか。ホモ田が許されずこのオカマが許されるのは、肯定的に描かれているからだろうか。微妙なところだ。オカマキャラはいても良いのだが、オカマは明るくて思いやりがあって時に厳しく、歯に衣着せぬ物言いで人々を元気づけるような存在であるべきだという固定観念が強いと感じる。もっと色んなオカマがいるべきだ。

シルビアが仲間を一人一人見つけて行くのかと思えば、マルティナ編に移行。そういえばシルビア編に入る前にも、4のようなサブタイトルが入ったか。六大軍王だかいう幹部の一人が登場する。六人は多いな。しかしこの手の六大○○といった概念には弱い。気持ちが盛り上がってしまう。

マルティナ編はあっさり終わり、次はカミュ編となった。敵に囲まれ絶体絶命のところ、記憶と引き換えにパワーアップして敵を一瞬で撃破。ダイでいうバランにあたる軍団長をも倒したが、全力ではなく、死んでもいないようだ。マルティナ編からまるで少年漫画のようなストーリーだ。ドット絵もSFCでは不可能なヌルヌルの動きをしている。これだけ気合を入れているなら、生命の樹でのムービーも表現できたはずだ。がんばって欲しかった。

ロウ編を経て主人公編となる。双子のエピソードがなかった。何故だ。魔王の六つの軍団はドラゴンやゾンビ系などに分かれているらしく、リーダーは魔軍司令といった肩書だったように思う。ハドラーやん。