零 ~眞紅の蝶~ 15日目

+1時間(15時間5分)
黒澤家の地下まで。楔に殺された男女との戦いで、拾った鏡石をすぐ使わされる。どうにか戦えるようになったとはいえ、このゲームの操作性が最悪な事に変わりはない。近くでワープを繰り返されると戦いにならない。そして1対2が絶望的に不利なのも相変わらずだ。ヌンチャクも問題がある。2つのボタンを同時に押すように設計されているのだろうか?非常に押しにくい。敵をロックしながら強化レンズを使うという基本戦術がコントローラーのせいでやりづらくなっている。
長い通路で子供の浮遊霊が連続で出てくる箇所は、全く撮影できず。そりゃそうだろうよ。カメラを構えると浮遊霊の方向に自動的に向くが、その直後にブレるんだからどうしようもない。WiiU版は大丈夫なのか不安になる。操作性が悪いゲームはダメだ。終始ストレスを感じる。
繭がいると囮にできて都合良しと思っていたが、怨霊の行動パターンが変化してかえって戦いづらい。こっちに向かっているのか繭に向かっているのかわからない。箱に隠れた女は少々バグっているように感じた。こちらに向かっているのに攻撃して来ず変な方向に歩いて行ったりする。パニックになっていたのではないだろうか。そのせいで余計なダメージを受けた。繭は紗重と同調している。村人は楔を恐れている。紗重と楔の関係性はよくわからないが、女子高生とパパのような間柄だと想像する。儀式の前はともかく、失敗した後は紗重も村人にとって恐怖の対象だろう。繭に襲い掛かる怨霊は、内心ビクビクしているはずだ。だから極力襲いたくないのだろう。
しかし箱に隠れた女は結局どこで死んだのだろうか。逢坂家の住人ではないのか。だとしたら何故黒澤家にいるのか。軽々しく黒澤家に出入りして良いのだろうか。首が折れた女や飛び降りた女はその辺わきまえて出入りしていない。箱の中ならどこでも出て来るという話でもない。黒澤家では部屋のど真ん中で寝ている。しかも当主の娘の部屋の前だ。