零 ~眞紅の蝶~ 8日目

+1時間
神社で鍵を手に入れる。戦闘はなかった。桐生家に入る。布をめくって進む場面があり、微妙に原作と違う。首を吊った人形はPS2版より不気味になっているように感じた。戦闘がない割に、回復アイテムやフィルムを拾う事が多い。今後の戦闘に向けての贈り物だろうか。全然足りない。ここ数回の戦闘で使った分を全く補填できていない。尽きたらどうするのか?どうなる気もしない。
ここでは双子の霊と戦闘しなければならない。人形の霊に攻撃してもダメージはなく、人間の霊を倒す必要がある。区別する方法がわからない。声の低い方が本物だという事は思い出した。二体同時に出てきた場合、近くにいる方の声が聞こえるのだろう。だから高い方が聞こえてきたら、離れている方が本物だという事になる。もっともどっちが離れているかよくわからない。恐らく人形は時折カタカタ人形らしい動きをしていた気がするが、そういう動きをする前に近づいて来る。結局攻撃して消した方が手っ取り早そうだ。
相変わらずフェイタルフレームを全く狙えない。2対1でも相手は積極的に攻撃して来ないから、あまりダメージは受けずに済んだが、点数も全然貯まらないし、フィルムは激減する。14式はそろそろ尽きる。今後のために7式を使うか、惜しみなく強力なフィルムを使うか。こんな段階で何度もやり直すのは嫌だ。だが行き詰る可能性が濃厚になってきた以上、何らかの対策はしておいた方が無難だろう。
センサーから離れたところ、ファインダーのずれが多少改善されたように思われる。それでも大きくずれている事もあるし、結局フェイタルフレームは狙えない。普通に遊びたい。

家主の声が入れない部屋から聞こえるところから進めなくなった。何をして良いのかわからない。穴から部屋の様子を探る事ができるが、すぐ元の画面に戻る。その上家主は同じ独り言を繰り返す。つまりやるべき事をやっていないわけだ。他の部屋を探索しても何も変わらない。穴を覗く時に一瞬射影機と画面に表示される事にようやく気付く。その一瞬の間にBボタンを押して撮影しろという事だった。PS2では普通に独り言の最中に撮影できたはずだ。
撮影すると家主が部屋から出て行った。そしてそこでも行き詰る。その部屋に入れば良い事に気付いたのは数分後だった。ストーリー上の意味もなく双子の霊と戦闘になる。回避可能な雑魚戦だったのだろうか。一度攻撃を受けた上、14式フィルムが尽きてしまう。とうとう悲惨な状況になった。フェイタルフレームは多少狙えるようになった。センサーから離れて少しはプレイしやすくなった。それでもプレイしづらい事に変わりはない。ここで強力なフィルムを使うわけにもいかず、一番弱いが無限に使える7式フィルムでチマチマ攻撃するしかなかった。2対1なのが面倒とはいえ、双子はそれほど怖い相手ではない。問題は今後戦う事になる家主だ。人形を同時に操る極めて厄介な相手である。強いフィルムも惜しみなく使うしかないし、場合によっては何度もやり直す必要が出て来るだろう。

お化け屋敷をプレイする。指示された霊を撮影するという課題に挑戦する。ビビリ度が判定されるが、ゲームオーバーになるかどうかはよくわからない。ビビリ度の判定は濡れ衣が多い。何も起きていない通路で左右を見渡そうとすると80ビビリなどと言われる。このマップにも見覚えがあるが、月蝕かどうかがわからない。刺青のような気もする。