零 ~眞紅の蝶~ 4日目

+40分
広間で楔が現れる。回廊に戻ろうとするも扉が開かず、楔に捕まれ即死した。容赦ない。リメイクで少し易しくなっているのかと思えば、問答無用でアウトだった。
本来は複雑で広大な屋敷だが、今はまだほとんど一本道だった。それにしてもゴーストハンドの出現率が高い。何かというとすぐ手が出てくる。マンボNo.5作戦でほとんどダメージを受ける事はなくなったが、出て来ない時も常にマンボNo.5のノリで手を出したり戻したりするのも馬鹿馬鹿しい。お化け屋敷で遊ぶのは良くない。
楔に殺された男女二人と同時に戦う。本当に戦いにくい。リモコンの傾きでカメラが動くのが面倒臭い。ファインダーの位置が定まらない。動く要因が色々あって制御が難しい。Wiiというハードはろくなもんじゃない。全てが面倒臭い。リモコンで楽しいと思った事がない。普通にプレイさせてくれと何度思った事か。トワイライトプリンセスもリモコンとヌンチャクでなければ投げていなかったかも知れない。トワイライトプリンセスの問題点は操作性だけではないが、それも大きいものだった。ファミコンにはパワーグローブという操作性が最悪な周辺機器があった。Wiiのリモコンはそれに手が生えた程度という印象がある。
オリジナルと比べて敵の攻撃は穏やかになっている。だからやられる事はないが、こちらの与えるダメージも小さく、無駄に長期戦になってしまう。零シリーズで苦戦した敵と言えば子供の集団、飛行する巫女などだが、前者は1作目と月蝕で、後者は3作目だったはずだ。2作目に集団はいただろうか。人形師が複数の人形を操り、また人形と怨霊の2体という組み合わせの敵もいたか。不安しかない。

スライドパズルのようなミニゲームに苦戦する。月蝕のマジスライドパズルほど難しくはないのだが、ヌンチャクのアナログスティックが操作しづらい。何もかも操作性が敵になって来る。