ロックマンゼロ4 6日目

+1時間
クラフトがボスだったステージで残機を増やす。9にして挑む。どのボスも強化されている。絶対こんなに強くなかった。再戦ボスを強くすんなや。ルール違反だ。俺ルールブックに書いてるだろ。熟読しとけ。なんかなぁ?属性武器もほとんどねーしサブタンクもねーしパーツも何も増えてないし。やる気が出ない。なんでこんなよくわかんねーシステムにしたのか?ロックマンやXシリーズのシンプルさを見習うべきだ。Xは4までの話だ。
ボコボコやられながらもボスを倒していく。残機が9あると少々の事では全滅しない。最初は勝てないボスも2戦目では何とか勝てるようになる。当初はアホかと思った蜂のボスも、日向はあまり気にせず強引に攻撃を浴びせて勝った。残機を5くらい減らしはしたが、何とか突破する。これで一旦ステージクリアにならないかと期待したものの、やはり更にステージが続いた。

ボスはバイルだった。ラグナロクにネオアルカディアが攻撃されていたらしい。そんな展開もあったような気がする。元人間だがロボットに改造され、ダメージを受けても自動的に修復して死なない体になって永遠の責め苦を受けていたとか何とかいう話だった。人格をプログラム化したとかいう話が出たが、多分その段階で本人は死んでる。今苦しんでいるのはコピーだ。コピーは人間時代の記憶もあるのだろうし、人間の延長線上に今の自分があると思っているのだろう。それは間違いではない。ただ人間のバイルは死んでいる。
声が青野武氏だった。ロックマンシリーズの悪役といえばとにかく青野氏だった。調べたら違っていた。嘘や。じゃあ声優で安易に結びつけるわけにはいかなくなった。悪の科学者といえど、ワイリーはロックマンシリーズではどこか憎めない設定だった。それがロボットに改造されて苦しみ続けているというのは世界観に合わない。そうかも知れないという程度に留めているのか、決定的な事実があるのか。ストーリーを理解していないし、エンディングも見ていない。
攻撃が緩やかだった。嫌な予感がしながらも2回目に勝つ。ステージが終わる事を祈ったが、無駄だった。案の定第2形態があった。しかも勢い任せで勝てるような感じではない。とにかく攻撃の避け方がわからない。負ければ第1形態からとなる。あまりに厳しすぎる。間違いなくゼロシリーズで一番難しい。ボスと8連戦した後最終ボスという構成が酷過ぎる。
さすがにこれは回復手段が何もない状況で勝てるわけがない。ボディパーツが全くないのもおかしい。本来ならサブタンクの1つや2つ持っているか、防御力が上がっている筈だ。何にもない。だから余計やる気が損なわれる。これはさすがに攻略サイトを見ないとやってられない。こんな何も整っていない状況が続くのはストレスだ。

攻略サイトで合成方法を調べる。個人サイトが消えていく中、ゲームの攻略サイトもどんどん消滅している筈だ。本当に勿体ない。20分でダブルジャンプ、サブタンク、クイックチャージを作成する。パーツのほとんどは既に持っていた。ファイタルという敵が落とす素材だけがなかった。合成の組み合わせなど一体どうやって発見するのだろうか。総当たりか?エルフが全てのヒントを言うわけでもないだろう。わかるわけねえじゃんこんなの。
金を貯めて更にライフもアップさせた。これでかなりパワーアップした。とりあえずクリアするには十分か。