今週も間延びしているドラゴンボールZ #284

ブウの菓子変化光線で岩が飴になっていた。そりゃ生命体以外に使えないなんてだ~れも言ってないけども、違和感が強い。だってそんな事できるなら、精神と時の部屋の地面でも何でもお菓子にできたろ?

プライドの高いベジータが見ず知らずの他人に頼みごとをした結果、誰も聞いてくれない。人間不信にならないか。元々か。トラウマにはなるはずだ。

物語が場面転換を狂い返して(繰り返しての意)ちっとも進まない。地獄ではセルの隣にゲロがいた。ゲロはどういう気持ちなのだろう。セルもな。ゲロにとってセルとは、途中で面倒臭くて育てるのをやめたミニトマトが勝手に成長し過ぎているようなものであり、セルにとってゲロとは、育児放棄した親である。セルの親は細胞の提供者であったり、勝手に開発を続けたコンピュータであったりする。憎むほどでもないが親子ぶるほどの関係性もない。つまり気まずい。目が合っても合ってない事にするだろう。