今週も間延びしているドラゴンボールZ #209

シャプナーがビーデルを口説くキャラクターになっていた。原作ではもっと自然体に接していた。これが恋愛農家。何だそれカッコイイ。これが恋愛脳か。とにかく恋愛をさせたがる。グレートサイヤマンの正体を暴こうとするような性格でもないだろう。ビーデルに恋愛感情を抱いていたとしても、あんなナルシストのような口説き方はする印象がない。キャラ変しとる。
クリリン夫妻の「だからやり過ぎるなって言ったのに」「うるさいな、加減が難しいんだよ」というやりとりは、超なら「だからやり過ぎるなって言ったでしょう、18号さん」となるのだろう。わけわからんね。ちゃんと対等に話してたのにね。超までの間にマロンとの浮気がバレて上下関係ができたとかいう設定でもあるんか?
パンチマシンを破壊するベジータ。何百万ゼニーもしそうな装置を意図的に破壊したにも拘わらず、運営サイドは不問にするどころか予選通過扱いにしているところがすごい。良い記録を出そうと全力で殴った結果壊れてしまったわけではなく、故障したという話を聞いて、なら破壊しても良いと判断して意図的に壊している。恐らく裏では運営組織内でベジータをどうするか揉めたはずだ。最終的に「彼らが参加すれば大会が面白くなる」という実況の熱弁で合格になったと想像する。その結果が試合放棄。記録用紙には、他の選手が数字で書かれている中で「破壊」と書かれていたのだろうか。