「神と神」で、別次元の強さだという説得力を出すために神の気という概念を持ち出した。人間には感知できないという事で、よくはわからんが凄そうな雰囲気はあった。ところが神の世界に到達という話はいつの間にかなかった事になり、結局何て強い気だとか、気が更に上がっているとか、評価方法が従来の方式に戻っている。新たな概念を作ってはやがて破棄する。宇宙ごみならぬ設定ごみが山積みだ。
そういえば界王拳のリスクもなかった事にされている。強くなった?リスクなき界王拳はただのパワーアップ技だ。どうして界王拳を界王拳らしく運用しない。一応消耗が激しいというような事は言及されているが、棒立ちの時にも維持しているのは感心しない。原作の界王拳は一瞬しか使ってないって。フリーザ戦も20倍は一瞬だ。界王拳は界王拳!バシュッどどどどぼかーん解除ハァハァなんだよ。わかるか。
それにしても20倍という設定は酷い。20倍だぞ。黒髪でも20倍が使える。金髪化はそれより強い。だから50倍という推測が生まれた。金髪2で100倍なら3で200倍、ゴッドで400倍、ブルーで800倍、その20倍なら16000倍になるんぞ。最低でも。黒髪が100万なら………100万×1.6万つまり……。すごいんだよ。せいぜい2倍で良かった。そいで17号が800倍の強さに追いついている。