今週も叩かずにはいられないドラゴンボール超 #81

対戦相手は敵から攻撃を受ける程強くなるという黒桃太郎だった。最後の試合で体力を温存する必要もないのに、順を追って強くなる悟空は生粋のエンターテナーやね。エンターテゐナーやね。青くなればすぐだったのにね。どんな戦いをしようと「でも銃弾でダメージを受けるんだよな」と考えると、戦いそのもののスケールが非常に小さく思えて来る。
ある程度わざと強くした上で、金髪からいきなり青くなって更に界王拳を使っていた。途中で飽きたんか。いきなり強くしすぎじゃないか。何にしても青のレベルまでは強くなれず敗北。何なんだこの前哨戦は。

戦いの本番はトーナメントではなかった。トーナメントとは一言も言っていなかったか。だって大会と言えばトーナメントだろ?トーナメント脳だからそう思うのか。しかも8チームが一気に戦うバトルロイヤルだった。全く想像していなかった。8チーム描き切らないって事か?それとも悟空が全宇宙に敵視されているという事で、全てのチームと戦うつもりなのか。
そして人間レベルが高いという上位チームは、負けても消滅しないのではなく、出場自体ないらしい。何だそれは。どういう事?大会が終わった後でその宇宙と何かあるって事け?そうでなければ、こんなよくわからないルールにはしないだろう。
思わせぶりに覆面を被って何話か前から登場していたトッポというキャラクター、本当に冴えないデザインで、更に「悪即斬」など三番隊組長のような事を言う。第11宇宙が免除された宇宙なのかどうか知らないが、いずれにせよここで悟空が完敗するのが物語のセオリーだろう。完敗か格差を見せつけられるだけで終わるか。