今週も叩かずにはいられないドラゴンボール超 #70

第6宇宙と第7宇宙が野球をするという。いよいよラッキーマンだ。天津飯と餃子は置いて来たとか、ヤムチャのボロクズ姿とか、セルフパロディはいたたまれなくなる。ちょ〜っと匂わせる程度なら良いが、モロのパロディは新しいものを生み出していない感じがイヤだ。

超人による野球は面白そうではあったが、破壊神が悟空のボールを全く打てずがっかり。こういうギャグ回でこそ、日頃の実力差が浮き彫りになるのが楽しいのだ。ああ破壊神ってやっぱり強いんだなあと思わせてくんないのな。ボールを打ってあっさりアウトになるのもおかしい。破壊神なら圧倒的なスピードですぐランニングホームランだろ?ヤムチャの球を敵が打てないのも妙だ。ドラゴンボールにおけるバトルでは、格下のエネルギー波は手で弾き返すのが定番だ。バットとはいえ打ち返せないという事は、ヤムチャ繰気弾を圧倒的格上であろう敵が、弾き返せないし避けられないって事だ。たかがギャグ回を真に受けるな?ギャグだからこそ大事なんだよ。強さの描写が大事なのは日常編だ。

放送中に感想を書き始め、書くのに夢中になって本編の情報が入ってこなかった。ここまで本末転倒な事も珍しい。結局どっちが勝ったのか、どうなったのかも全くわからない。見返しはしない。