ザマスに会った一行は、ちょっと喋って即面会終了。……なんか、おかしくない？本当に途切れまくるねストーリーが。アドベンチャーゲームみたいだな。フラグ立てるために総当たりしてんの？
ザマス編フローチャート
- いどう→どこへ？→だい１０うちゅう しんでん
- はなす→だれと？→ごわす
- はなす→だれと？→ざます
- いどう→どこへ？→だい７うちゅう いくうかん
- はなす→だれと？→ういす
- はなす→だれと？→びるす
- タバコすう
- みる→なにを？→ざます
- みる→なにを？→ごわす
- なにかとれ→なにを？→ふく
すっごいしっくり来る。アドベンチャーゲームだわこれ。各場所で特に何も起こらず、別の場所に移動する感じが。ザマスの殺意を確認した一行は、よくわからんところに退避し、そこで様子を見守る事になった。殺意は悟空や界王神にさえ察知できない。破壊の神であるビルスにのみわかるものだという。会ったシーンにどれほど意味があるのかよくわからないが、とにかく意味があったんだろう。
ザマスが殺害に着手した直後、ウイスによる「今のなし」が発動。もう一度殺害しようとする前に捕まえ、ビルスの手によってザマスが消滅した。これで未来からブラックも消えたという。今のなしで殺害を確認するとは思わなかった。便利だなホントに。ウイスが止めない歴史ではザマスは破壊神の殺害に成功したことになるわけだが？いいのかそれで？破壊神弱すぎない？神とピッコロ大魔王の関係性も似たようなものではある。ピッコロ大魔王の方が神より圧倒的に弱く、その弱い方が積極的に動き回っていた。ピッコロ大魔王に勝てるような地球人がたまたまいなかったから、結果的に封印されるだけで済み、神は生き永らえた。……結局二番煎じやん。
ザマスは第10宇宙の破壊神を利用したとかパワーを取り込んだとか、そういう裏付けが欲しかったところだ。出る事なく殺されそうになった破壊神が間抜けすぎる。それとも何か、ザマスが界王神になる事によって破壊神も生き長らえるのか？生きていたとすれば、界王神を殺したザマスに何の制裁も加えずほったらかしというのもおかしな話だ。破壊神と界王神の命のリンク設定は、何のために追加されたのかわからない。未来の世界では界王神のとばっちりでビルスが死んでる、だからザマスがやりたい放題だったというストーリーにするためか？
２
- いどう→どこへ？→ちきゅう
- はなす→だれと？→とらんくす
とらんくす 「これで ぶらっくが きえたのでしょうか・・・。 むかし かこのじんぞうにんげんを たおしても みらいの じんぞうにんげんは きえなかったのですが・・・。
- はなす→だれと？→びるす
ひ゛るす 「それはおまえたちの はなしで かみが かみをめっすれば じくうに かんしょうしないわけがない。 とらんくす 「そうだと いいのですが・・・。
また随分と都合の良い設定だな。元々はパラドックスを起こさないためのものだろうに、それを否定するのは単純に原作の否定だ。もうちょっとリスペクツしたらどうですか。そして次回予告を見る限り、わるものは消滅していない。だったら普通に「少なくともこの次元ではブラックは誕生しなくなった」で良かったんじゃないのか？不死身だから如何なる理由であろうと消えないのだとしたら、そもそも神云々の設定いらねえじゃん。まともに戦って倒さないと締まりが悪いのはわかりきった事なんだから。
ブラックの正体とやらがわかれば、何故ザマスがミランクスの次元にいるのかわかるんだろうな。正体とかどうでもいい。そこ教えてくれ。わからんかったらもう、このシリーズは超史上最低の話だったと結論づける。ミランクスを出したいがために、ザマスをミランクスの次元に移動させた事になるからだ。今のところザマスが未来にいる必然性が全く……ないんですか？漫画と違って、アニメはストーリーのおさらいが面倒臭い。
悟空は何の対策もせず再びブラックと戦うらしい。さすがに界王拳という事はあるまいし、赤ヤ人をパクるわけもあるまいし、一体どう倒すのか。アニメの悟空にはどこかから盗んできたような特殊能力がいっぱいある。「一度受けた技は効かない」があるのだから、「一度戦った相手の動きは見切れる」という能力に目覚めても不思議ではない。
未来の話やトランクスがミランクスを奮い立たせようとするシーンはどうでもよかった。ドラゴンボールは基本ドライで、さらっと人情が描かれるくらいで良いんだよ。
