FINAL FANTASY TACTICS 13日目

+47分
最初の頃の苦労は何だったのか。レベルを上げ過ぎとはいっても、敵だって徐々にレベルを上げてきている。それでもアークザラッド感覚で戦える。むしろアークザラッドより簡単かも知れない。装備は遠慮なく破壊される。簡単なのは今だけという臭いがプンプンする。
ショップが使えない、レベルを上げられないという事態にだけはならように警戒しなければならない。たとえばショップのあるエリアに入った途端イベントが始まった場合、そのエリアで買い物はできないし、その先にあるエリアにも行けなくなる。そういう事がないではない。それが怖い。

更に進める。なんとか旅団のリーダーが相手だけあり、今まで見た事もないような技を連発してきた。最初は敗北。今度は武器を破壊する。あっさり成功し、以後ほぼ無力化。苦戦する事なく勝った。ステータスを下げる技は成功率が低くて嫌になるが、成功すると強力過ぎる。
ストーリーにFFらしさはかけらほどもない。何にもない。完全に0。同じようなストーリーでも、まだドラクエの方がタクティクス調のシナリオを受け入れる土壌がありそうに思える。中世が舞台で様々な国家が登場する。アリアハンは一度世界を支配した事がありながら、戦争を経て小国となり、鎖国した。その時の戦争はタククティかれそうではないだろうか。あるいはFF2辺りも、世界支配を企む皇帝が地獄の怪物を呼び寄せるあたり、オウガバトルっぽい。*1

*1:タクティカる=タクティクス調の戦記モノにする事。