真・女神転生III NOCTURNE 13日目

+38分
地下道の奥でマネカタという人間もどきの集落を発見する。銀座への通路はふさがれ、通るようにするためには別の場所から紙幣を取って来いという典型的なお使いイベントが始まる。このシステムは一体誰が開発したのだろう。目的地の前に障害物を置き、障害物を除くには別の場所の問題を解決しなければならないという不条理なシステムだ。障害物そのものを破壊するならわかりやすいが、RPGではそうでない場合が多い。
銀座に戻る。栄えていた場所というヒントだけではさっぱりわからない。BARにいる占いババのような人物に尋ねても、池袋という先の話しかしてくれない。相談に乗るまでもない小事という事らしい。近くのロキに話しかけると、持っているかのような口ぶりだったが、法外な金額を要求してきた。断れば何らかの話に発展するのかと思えば、どう答えようが話は進まない。これはRPGの常識から外れている。こういう場合「だったらこれを取って来い」と交換条件を出して来るんじゃないのか。
裏口から部屋に行くと見張りが不在で、紙幣を入手する。出て行こうとすると見張りのトロールが現れ戦闘になった。見張りがいる時は戦闘にならず、逃げる途中に見つかると戦闘になる。やっている事が居直り強盗と変わらない。物理攻撃なら2発で殺され、マハブフーラも2発連続で食らえば殺される威力だった。ジャックフロストのメディアでは回復が追い付かなかったものの、うまく攻撃を散らしてくれたおかげで何とか勝てた。適当に育てているパーティだから、ボス戦になると途端に不安になる。必勝のパターンなどまるでない。