零 〜月蝕の仮面〜 27日目

+2時間35分

ナイトメアの前にミッションモードをプレイする。ナイトメアプレイで霊の攻撃力が高いまま変わらなくなるというバグが本当に起こった場合、ミッション攻略が更に遠のいてしまう。できそうなミッションは先にクリアする。最初のミッションは人形集め中にプレイしてSランクを取っている。挑戦は次のミッションからとなる。

レベル1だから簡単かと思いきや、いきなり20分行き詰まった。芸術家を倒して15万点前後取れば良いだけだが、何しろ懐中電灯はフェイタルフレームや強力なフィルムといった、わかりやすい攻撃方法がない。何度やっても12〜14万程度だった。いきなりこれでは幸先が悪い。何度か戦うと芸術家の行動パターンはわかった。地面を叩きつけるパターンと、立って絵の具を投げてくるパターンがあり、コンボを決めやすいのは絵の具パターンか。コンボといっても短時間に攻撃を決めるだけで、カメラのようにわかりやすくはない。成功させるのは簡単だが、光を当てている時間などでも点数が変わるようだから、かえってわかりづらい。強化レンズ「針」でとどめを刺せなくても、その後攻撃すればコンボとして点数が大幅に加算されるようだ。3コンボで「針」を発動し、その後も更に攻撃できれば15万点を越える可能性は高いか。

次のミッションも2対1でややこしい。霊子が貯まった状態でクリアしたから、開幕と同時に「撃」で人形の方を倒し、あとはゆるゆると倒した。

多くのミッションは、フェイタル3連コンボを決めればSランクでクリアできるようになっている。色々な装備機能、強化レンズを貯めた上でならそれほど難しくはない。最初あれだけ苦労したのは何だったのだろう。一応「延」も使ってはいるが、2連コンボの後「滅」「撃」などに切り替えて強化レンズを使うというのは、操作がややこしく失敗する可能性が高い。とどめだけフィルムを変えるとなると、2連コンボの後の短い間に上→右→Cという操作をしなければならない。そこまでする価値が「延」にあるのかはわからない。

レベル5までクリアする。結局最初のミッションに一番時間がかかった。

かつて苦戦した長四郎で島民をひたすら倒していくミッションは、強化した懐中電灯なら特に問題はなかった。悶えるモーションに時間のかかる「爆」を多用しても50体以上倒してSランクを達成した。テクニックじゃなくて装備か結局は。

亞夜子をひたすら倒していくミッションは苦戦。開幕から掴みかかってくるから、どうしても倒すのに時間がかかってしまう。最終的に9体倒せるようになったから、開幕さえうまくいけば12体という条件もクリアできるとは思うのだが、30分くらい失敗し続けるともうやる気がしない。前作のミッションは2時間くらいかかることもあったはずだ。よくやったものだ。

ミッションをオールSでクリアすると、ナイトメアは零式フィルム使い放題になる。それはそれで魅力的だ。ナイトメアをクリアすると、フェイタルフレームの効果が高まる強化レンズが手に入る。亞夜子戦が楽になると思うが、どれほど効果的かは未知数だ。クリアできないミッションが1つだけなら、何とか先にオールSを達成したい。

祭囃子は華麗にスルーし、レベル9までのミッションを全てクリアする。明らかに今作のミッションは難易度が全体的に低い。3連コンボができればだいたいクリアできる。刺青のミッションはそれができて当たり前で、もっと上のテクニックを求めてきていたように思う。難易度は程々でいいんだよ協会に所属する身としては、全然物足りなくは感じない。

残るミッションは2つ。クリア自体はそこまで難しいものではなかった。Sが取れれば、亞夜子と祭囃子も何とかしたい。

そういえば亞夜子戦は更なるパンチラスポットらしく、一瞬だけ画面いっぱいにパンツが映された。頑張ったら亞夜子も見えそうな気がした。さすがにそれは無理か。また流歌のカツラが取れて、坊主になる事もあった。パンチラよりショッキングだ。

レベル10のミッションは2つ目がグダグダになったが、それでもSランクを達成した。随分設定が易しい。これならナイトメアクリア前にオールSが達成できるかも知れない。祭囃子に挑む。当然の如く簡単にはクリアできそうにない。スルーパターンが多いのがかえって面倒だ。